あおもり創造学 事業

あおもり創造学

2年次 総合的な探究の時間「JOMON亀ヶ岡文化フォーラム2025」にて発表してきました。

2月24日(月・祝)、2年次地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」のチームが

 JOMON亀ヶ岡文化フォーラム2025 にて発表してきました。

つがる市縄文の会の方からは、「世界遺産として遺跡をPRしていくためにも、今は、若い世代からの視点と考えが必要だと感じている。タイトルにもあるように、持続可能な観光文化という視点では、つがる市の馬市まつりもその通りでああり、そこから、どんどん広めていってほしい」と、嬉しいお言葉をいただきました。

生徒らは、これまでの発表を通して、イベントに応じたプレゼンテーション力や発表前の講話を生かした原稿に修正するなどの対応力が身に付いていたことに驚かされました。また、次年度に向け見通しをもった計画を書いておくことと、関係するところに相談にいかなきゃ!と会話をしていました。この成長はすばらしいと思います。これからが楽しみですね。

是非、当日の発表動画もごらんください。

     

   当日の発表動画.mp4

2年次総合的な探究の時間「津軽藩ねぷた村」で金魚ねぷた創作

2年次地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」のチームが、実際に金魚ねぷたつくりを体験してきました。まず、びっくりしたことは、津軽藩ねぷた村には「しゃこちゃん」のグッズや金魚ねぷたが、たくさんあったことです。そこで、専門家に金魚ねぷたの作り方から絵の描き方、色の付け方など教えてもらい、体験してきました。生徒たちは創作しながら、将来のことや、地域のねぷたについての話題を通して、人との出会い、つながりがあることに気付き、充実した時間を過ごしてきました。

  

  

  

  生徒の作品です!

 

令和6年度「あおもり創造学」による魅力発信・地域課題解決プログラム成果発表会

2月5日(水)ホテル青森にて、本校2年次生地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」を発表してきました。生徒は会場に圧倒され、さらに、県内全ての学校が参加していることに驚き、教育長、宮下知事にお会いできたことに感動していました。発表内容の中で、馬市まつりに観光客を増やすために、自分たちができることは何かを考え、つがる市の特産物を使用してオリジナルの「あんず飴」を考案し、試作品として現地で公表してきました。すると、生徒の前に座っていた男子生徒が「今、食べてみたい!」と声をかけてくれました。ありがたいことです。良い、経験になりましたね。

  

「あんず飴」↓

   

 

第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会で発表してきました!

令和7年1月22日(水)五所川原市オルテンシアにて、令和6年度第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会が開催されました。本校からは、2年次生産業支援プロジェクト「炊き込みロマン」、地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更にもりあげるためには~」の2チームが発表してきました。

リハーサルでは、他校の発表をみてプレッシャーになりうまくいかなかった場面もありましたが、本番までに練習をしたことで、本番では堂々とした発表でした。

是非、ごらんください。

  

  

 

馬市革命~動画.mp4

炊き込みロマン 動画.mp4

 

2年次地域づくりプロジェクト「台湾の高校生とオンライン交流をしました!」

11月6日(水)と1月15日(水)に、令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業「青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム」 オンライン交流事業を実施しました。1回目はつがる市の観光資源について、2回目は地域活性化へむけた観光資源のSWOT分析について、グループごとに事前に作成したスライドを使って、英語でプレゼンテーションしました。台湾の高校1年生の英語力に驚いていましたが、何とか英語で交流しようと奮闘する姿が見られました。あるグループでは、台湾の高校生が今年の夏に青森に行くかもしれないという発言を聞き、「ぜひ来て!」と興奮気味に受け答えするなど、どのグループも楽しそうに交流していました。生徒にとって貴重な体験となった交流会でした。

   

産業支援プロジェクト「つがる市立図書館に行ってみよう!」

2年次産業支援プロジェクト 3名(齋藤柚那、清野史彩、新岡萌愛)が、つがる市立図書館入口の空きスペースを活用し、地域貢献ができないか探究を進めてきました。7月にも紹介しておりましたが、生徒らは四季折々のデザインをイメージしながらやっと冬バージョンが完成しました。つがる市立図書館の皆様にもご協力を頂きながら完成したものです。ありがとうございます。

みなさん、是非、つがる市立図書館へ足を運んでみてください。

  

 

  

令和6年度学習活動成果発表会の様子が新聞に掲載されました

昨年12月20日に開催された令和6年度学習活動成果発表会の様子が東奥日報と陸奥新報の2紙に掲載されました。

2年次の「馬市革命」と3年次の「「消滅可能性自治体」からの脱却!」の動画もアップしましたので、あわせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UmaichiRevolutionL.mp4

RyutsuBusinessLo.mp4

人づくりプロジェクト 「探究の共創 in Winter 2024」に参加してきました。

令和6年12月22日(日)東京学芸大学先端教育人材育成推進機構高校教育開発推進ユニット「高校探究プロジェクト」が開催する

「探究の共創 in  Winter  2024」に、2年次人づくりプロジェクトの2チームが参加してきました。

参加者は、

     佐々木萌衣さん、根井那々美さん「HPVワクチンの現状と課題」

     野呂颯希さん、成田阿々朱さん「オンライン診療の現状とこれから」 です。

全国各地の中・高校生63チームが集結し、これまでの探究活動について発表してきました。ポスターセッションでの発表と質疑応答の場面でも、周囲に負けない堂々とした発表ができたようです。全国の高校生と活動を共にしたことで、生徒たちの大きな成長につながり、今後の高校生活への意欲が湧いてきたのではないでしょうか。これからの活躍に期待していきたいと思います。

   

              「探究の共創 in Winter 2024」プログラム.pdf

HPVワクチンの現用と課題発表動画.MP4

 

令和6年度学習活動成果発表会が行われました

12月20日(金)に、今年度の学習活動成果発表会が、本校体育館を会場に行われました。2・3年次生の13組の代表者が、全校生徒と来賓の皆様方の前で、総合的な探究の時間や課題研究で研究した成果を発表しました。生徒は元気に発表し、どのチームもそれぞれの課題と向き合い自分なりの解決策を提示していました。つがる市教育委員会教育長の山谷先生、青森中央学院大学の楠奥先生、青森大学の沼田先生からは次年度以降の参考になるご講評もいただきました。ありがとうございました。

学習活動成果発表会で決まった代表グループは、令和6年度第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会、令和6年度持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業「あおもり創造学」による魅力発信・地域課題解決プログラム成果発表会、令和6年度「進学力を高める高校支援事業」総合研究発表会で木造高校代表として発表します。

第12回高校生科学コンテスト「SDGs賞」受賞

環境保全プロジェクト「ガシャモク保全活動」グループが、12月8日青森大学にて、第12回高校生科学コンテストに参加してきました。このグループでは、地域に残る豊かな自然を守っていくために、大学や地域の方々と協力して、絶滅危惧ⅠA類にしてされている植物「ガシャモク」を保全する活動、略して「ガシャ活」探究を行っています。その成果を発表してきました。結果、「SDGs賞」を受賞しました。今後も後輩に引継ぎ、探究を進めていきたいと思います。ありがとうございました。

 

プロジェクト見学

10月9日(水)の総合的な探究の時間に1年次生が2年次生の活動を見学しました。今年度の2年次生は「木造プロジェクト」、「人づくりプロジェクト」、「地域づくりプロジェクト」、「産業支援プロジェクト」、「環境保全プロジェクト」の5つに分かれて活動していますが、1年次生も来年度この5つのプロジェクトに所属して現2年次と一緒に活動することを予定しています。1年次生はどのプロジェクトに所属するかを決めるため、見るだけではなく2年次生の話を熱心に聞いていました。

2年次 総合的な探究の時間「つがる市立図書館の利用者数増加について」

 2年次 産業支援プロジェクトの1グループで、「つがる市立図書館の利用者数増加について」探究を進めています。そこで、今回は、中間報告会を終え、大学教授からのアドバイスをもとに、自分たちで考えたデザイン案について、つがる市立図書館と打合せをしてきました。担当の菊池さんからは、是非、実践して欲しいと嬉しいお言葉をいただきました。生徒らは、四季折々のデザインを考えているようです。図書館のイベントやおススメ本とのコラボができれば…たくさんの人が目を引くようなデザインにするために...など。今後、どのような展開になるのか、みなさん、楽しみに待っていてください。デザイン画は、イオンモールつがる柏内「木高Labo」に展示してあります。是非、身に来てください!よろしくお願いします。

  

令和6年度体験入学でワークショップを行いました

8月2日(金)の体験入学で2年生が中学生に向けて探究活動についてのワークショップを行いました。中学生は5つのプロジェクト(木造、人づくり、地域づくり、産業支援、環境保全)ごとの教室に分かれ、高校生は自分たちがどのような探究活動をしているのか説明しました。その後、高校生が中学生のグループにファシリテーターとして入り、中学生は「なぜそのプロジェクトに興味を持ったのか」「そのプロジェクトに関係する言葉」を付箋に書き出しながら話し合うことでアイディアを膨らませました。

ワークショップワークショップ

ワークショップワークショップワークショップワークショップ

 

 

 

 

 

 

 

 

2年次 総合的な探究の時間「中間報告会」

7月3日(水)2年次総合的な探究の時間「中間報告会」を実施しました。2年次生は、5つのプロジェクト(木造・人づくり・地域づくり・産業支援・環境保全)にわかれ、1年次生へこれまでの探究活動の内容をわかりやすくまとめて発表しました。各グループで、身のまわりの情報収集をし、興味・関心のあるものから課題を見付け、テーマを決め、問いを設定し仮説を立てる学習を進めてきました。発表を聞いた1年次生は、わからないことや興味のある内容について質問をし、2年次生を困惑させていた場面もありましたが、しっかりと答えていました。2年次40グループが発表しましたが、どの班もプレゼンテーション力が素晴らしく、また、ポスターもわかりやすく記載されていて、とても楽しく有意義な時間だったと思います。今回は、青森中央学院大学、青森中央短期大学、青森大学の先生方、学生から助言、講評をいただきました。今後の探究学習に活かして12月の成果学習発表に向けて頑張りましょう!

   

 

   

2年次 総合的な探究の時間~青森大学教授が探究学習に参加~

6月25日(火)6校時、2年次「地域づくりプロジェクト」「産業支援プロジェクト」に青森大学 総合経営学部 学科長 沼田 郷氏が来校し、探究学習についてのアドバイスをいただきました。沼田教授は、「なぜ、このテーマにしたのか」「この視点に目をむけることはおもしろいね」など色んな視点で生徒に声をかけ、各グループの考えをしっかりと伝えていました。沼田教授から、とてもおもしろいことを探究しているとおっしゃっていました。生徒らは、教授からのアドバイスを受け中間報告会に向け準備に入ります。本日は、お忙しい中ご指導いただき、本当にありがとうございました。


    

    

 

 

 

 

2・3年次 総合的な探究の時間~出前トーク~

6月25日(火)に、青森県庁の出前トークを活用し、2・3年生が様々な分野の方からお話を伺いました。テーマは、県立中央病院健康推進室・健康運動指導士堺先生の「健康運動を始めませんか?」、青森県庁誘客交流課主事佐々木先生の「青森空港から海外へ」、食ブランド・流通推進課主幹三上先生、主事斎藤先生の「おいしく減塩!青森県の健康「だし活+だす活」!!」です。生徒は、実際に体を動かしたり、昆布だしや野菜だしを飲んでみたり、具体的な話を聞いたりしたことで理解が深まり、とても勉強になったようでした。ご協力頂いた皆様、お忙しい中ありがとうございました。

      

    

情報処理・パソコン 令和6年度の探究学習が始まりました

4月12日(金)に、一年次は「産業社会と人間」、そして二年次と三年次向けには「総合的な探究の時間」のオリエンテーションが行われました。

各年次、この一年の流れ、取り組むこと、身につけてほしい力を確認しました。今年度も一年次生は見聞を広げて自分の将来について考え、二、三年次生はフィールドワークや調査のために校外に出ることもあります。イオンモールつがる柏店の木高Laboも活用して実りある探究学習をしましょう。

一年次一年次

二年次二年次

三年次三年次

学習成果発表会が行われました!!

12月13日(水)に、今年度の学習活動成果発表会が、本校体育館を会場に行われました。2・3年次生の12組の代表者が、全校生徒と来賓の皆様方の前で、総合的な探究の時間や課題研究で研究した内容の成果を発表しました。発表した生徒達は、地域社会の問題と絡めた課題を設定し、仮説を立て検証した結果や解決策などを提案していました。生徒たちは、堂々と発表しどのチームもアイディアに富む内容ばかりでした。

     
     
     
     
     

2年次総合的な探究の時間中間報告会を開催しました!!

 

  10月18日(水)に本校体育館において、2年次総合的な探究の時間中間報告会を開催しました。発表の2年次生は、探究活動の内容を簡潔にわかりやすくまとめて発表することで、プレゼンテーション能力の向上を促すこと、見学の1年次生は2年次生の中間発表を聞き情報収集し、今後の探究活動に活かすことが目的です。当日は、青森大学から社会学部長・教授 清川 繁人氏、薬学部 教授  川村 仁 氏、総合経営学部 准教授 飛鳥 由美子氏の3名の先生が助言者として来校し、生徒にアドバイスをして下さいました。生徒からは、「これからの探究活動では、情報源を載せて信頼性を持たせ、仮説に対する新たな問いを見つけて次に繋げるようにしたい。」、「仮説を立て直したり具体的な例を出したり自分だけわかるようにではなく伝える人にわかるように資料を作ったり発表をしたい。」といった感想がよせられ、今後の探究活動の参考にしていました。

訪問医療についてのアンケート調査

 9月6日(水)に2年次格差是正プロジェクトの訪問医療について探究するメンバーは、イオンモールつがる柏ショッピングセンターの木造高校展示ブース「木高Labo」にてアンケート調査を行いました。地域医療は地域の交通事情に依存するかを地元の方々から声を聞き、今後の探究活動に活かすためです。当日は1時間余りの短い時間ではありましたが、60件余りの回答を得ることができ、仮説を証明する一つのデータにすることができました。

絶滅危惧植物「ガシャモク」のフィールドワークについて

 8月3日(木)・4日(金)に、青森の自然を活かすプロジェクト6名が、つがる市木造吹原方面の沼へフィールドワークに出かけました。目的は、絶滅危惧植物「ガシャモク」の保全に向けた現地調査で、「ガシャモク」の切れ藻の採取を行い、環境保全の方策を探りました。講師は弘前大学教育学部教授 勝川 健三氏、同大農学生命科学部付属白神自然研究センター准教授 山岸 洋貴氏で、参加した生徒たちは、「ガシャモク」の栽培方法の知見を深めることができました。

つがる市観光マップの制作に向けたフィールドワーク

 7月25日(火)・26日(水)の2日間、青森定住プロジェクトの12名が、つがる市観光マップの制作のために、つがる市内の各地にフィールドワークに出掛けました。この活動はつがる市「関係人口つながるプロジェクト事業」と連携して行われているもので、1日目は稲垣・車力地区に、2日目は森田・柏地区の観光スポットなどを取材しました。生徒たちにとっては初めて知る観光スポットもあったようで、説明をする職員の方の話に食い入るように目を輝かせていました。

あおもり創造学事業「RESAS活用講演会(整理分析)」

 7月5日(水)、情報の整理分析の考え方やポイントを専門家から学ぶことで、探究活動に必要なスキルを再確認することを目的に、「RESAS活用講演会(整理分析)」をリモート形式で行いました。
 講師は経済産業省東北経済産業局企画調査課の地域経済分析システム普及活用支援調査員の方にお願いしました。参加した2年次生は、EBPMの重要性やフィールワークで集めた情報をもとに仮説を立てたり、仮説を検証する演習にグループで熱心に取り組んでいました。
 講義内容
(1)前回「調査内容」の振り返り
(2)問題・課題発見ツールの使い方
 ①EBPMの重要性
 ②SWOT分析で問題の抽出
 ③ロジックツリーで仮説の構造化
(3)まとめ
 講義後の生徒の感想
・データなどの証拠をもとに問題解決することが大切だと分かった。
・SWOTや仮説の検証についてわかったので、今後のプロジェクトにいかしていきといと思いました。
・EBPM を使うことによって解決策を見つけやすくなることがわかったので今後の活動に活かしていきたいです。
・仮説や検証のやり方を真似して探究に活かしたいと思った。
・仮説の立て方がわかって今後に活かせそうだと思った。

あおもり創造学「木高生と地域の専門家による情報交換会」

 

 6月27日(火)本校2年次生の格差是正プロジェクト及び短命県返上プロジェクトの21名を対象に、地域医療の課題について話し合う情報交換会を開催しました。この情報交換会は学校の所在地及び生徒の居住地域の医療課題について、医療関係者から話を伺い持続可能な開発目標に繋げて考えさせることで、各々が立てた仮説の検証に繋げる目的で行いました。
講師は近隣市町村の6名の皆様方で、当該市町村の訪問医療とリモート医療の現状と課題について御紹介頂きました。

 講師一覧
(1)つがる市 誠仁会尾野病院 外来主任看護師 桑村 美千代 様
(2)五所川原市 福祉部地域包括支援課 課長 笠原 美香 氏 様
(3)五所川原市 医療法人白生会胃腸病院 地域連携室長 原田 恵子 様
(4)鯵ヶ沢町 つがる西北五広域連合 鰺ヶ沢病院 主査 秋元 勝寿 様
(5)小泊診療所 所長(医師) 丸山 博行 様
(6)小泊診療所 総括主幹  吉田 幸央 様

 講演会後の生徒の感想
(1)考えていた仮説とだいぶ違って、実際働いている人にしか分からないことだったので、聞けてよかったと思った。
(2)新しい仮説を立てるのに、行政にしてほしいことや、看護師、ドクター、保健師が現状について詳しく教えてくれたので、プロジェクトに役立てたいです。
(3)訪問診療を広めるにはどうすればいいかという点で仮説を立てたが、今回のリモート会議によりそれが崩れた。新しい仮説を考えるきっかけとなった。
(4)弘前大学では津軽弁講座などで津軽弁に困らないように対策などしていてすごいなと思いました。思っていたよりも津軽弁を使った診療で困ったことが多いと知りました。今回知ったことを、次からの総探の授業に活かしたいと思いました。
(5)若い人たちは津軽弁をあまりわかってないし、看護師さんも不足しているので誰でも分かるようなマニュアルみたいなものが必要だと改めて思いました。
など
 この情報交換会で学んだことを、今後の探究学習に繋げていって欲しいと思います。

環境保全に向けたワークショップを開催しました!!

令和5年5月17日(水)・31日(水)の両日、青森の自然を活かすプロジェクト11名が、環境保全に向けたワークショップを行いました。目的は、絶滅危惧植物「ガシャモク」の保全に向けて地域の自然環境を守ることの大切さについて学ぶことです。講師は弘前大学教育学部教授 勝川 健三氏、同大農学生命科学部付属白神自然研究センター准教授 山岸 洋貴氏です。参加した生徒たちは、絶滅危惧植物「ガシャモク」の保全に向けて、今後の研究のための知見を深めることができました。

あおもり創造学 「RESAS活用講演会(調査方法)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月26日(水)本校2年次生を対象に、地域経済分析システム(RESAS)の基本操作を目的とした講演会を開催しました。講演会では、RESASを活用したデータの収集方法を体験しながら、情報の収集及びその考え方やポイントを専門家から学ぶことで、探究学習に必要なスキルを再確認させる目的で行いました。
講師は、経済産業省東北経済産業局 総務企画部 企画調査課 地域経済分析システム普及活用支援調査員 福田 剛道様です。
 講義内容
(1)RESAS・VRESASの機能
(2)データ収集のポイント
 ①データ収集の考え方
 ②データ収集演習
(3)まとめ
 講義後の生徒の感想
(1)つがる市の人口や産業などわかりやすく自分が調べたいプロジェクトにも役立てそうで使ってみたいと思いました。
(2)なんとなくデータを見るのではなく目的を持ってデータを見ることが大切だと思いました。プロジェクト学習にしっかり活用していきたいです。
(3)RESASのいろんな情報が地方ごと、県ごと、市町村ごとにみられて、グラフなども分かりやすいのがとても素晴らしいと思いました。
(4)プロジェクトについての講演を聞いてこれから自分たちがどのように進めていけば良いかイメージすることが出来たので良かったです。聞いたことを活かしてより良いものを作れるようにしたいです。
(5)地域の強みや弱みを考えるきっかけになった。

 今後、生徒たちは講義で学んだ内容をもとに、探究課題の洗い出しに役立てていくことと思います。

あおもり創造学 「SDGS講演会」

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月19日(水)本校2年次生を対象に 西北地域の課題解決策をSDGSに繋げて考える講演会を開催しました。講演会は学校の所在地及び生徒の居住地域の魅力や課題について、自治体の担当者から話を伺うことで地域を再確認し、地域の課題解決策を専門家と共に持続可能な開発目標に関連付けて考えるさせる目的で行いました。
講師は近隣市町村の6名の皆様方で、当該市町村の地域課題を解決するための自治体の戦略について御紹介頂きました。

 講師一覧
(1)つがる市 総務部地域創生課 係長 石岡祐輔 様
(2)鯵ヶ沢町 政策推進課地域経営戦略班 主事 工藤啓晃 様、佐藤芽衣 様
(3)深浦町 総合戦略課 課長補佐 山﨑信行 様
(4)中泊町 総合戦略課 課長補佐 鎌田知美 様
(5)青森県西北地域県民局 地域連携部地域支援担当主事 舘山萌子 様

 講演会後の生徒の感想
(1)青森県の未来のために自治体が様々な戦略を立てていることがわかった。今日の講演を活かしてプロジェクトに取り組みたい。
(2)それぞれの地域でそれぞれの対策としてSDGsと結びつけて活動をしているのはすごいと思いました。
(3)自分が住んでいる町がしている事業を知る機会がなかったので知れるいい機会になれたのでよかったです。
(4)つがる市、中泊町、鯵ヶ沢町、深浦町といった市町村ごとに一つずつ紐解いていくことで、より具体的に青森県全体の課題について考えを深める事が出来ました。
(5)自分たちの地域における課題に対する対策があることを初めて知りました。今後のプロジェクトの参考にしていきたいです。
など

 今後、生徒たちは講演会で収集した情報をもとに、5つのプロジェクトに分かれて探究学習を進めて行くことになります。

令和5年度 あおもり創造学 「令和5年度スタート」

令和5年度 持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業
 
 本校では青森県教育委員会の持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業に参加して、2年次の総合的な探究の時間を活用した地域の課題を持続可能な目標につなげて考えさせる探究学習を行っています。今年度は下記の5つのプロジェクトに分かれて探究学習を行います。
 ①青森定住プロジェクト   ②短命県返上プロジェクト    
 ③格差是正プロジェクト   ④地域の魅力発信プロジェクト
 ⑤青森の自然を活かすプロジェクト

探究テーマ一覧

R5_探究テーマ一覧.pdf

探究学習 教職員オリエンテーション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月12日(水)本校会議室において、教職員対象の総合的な探究の時間のオリエンテーションを本校会議室で開催しました。講師は青森県立青森高等学校教諭の當麻進仁先生と濱田剛志先生で、探究と調べ学習との違いや探究を進めていく上で身に付けておきたいスキルなどを、先進校の取組を交えて紹介して頂きました。私たちは本日の研修を受講し、探究活動の指導に向けた生徒の意識の啓蒙とモチベーションアップを図る指導のポイントについて、共通理解を図ることができました

令和4年度 総合的な探究の時間

令和4年度 持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業
 
 本校では青森県教育委員会の持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業に参加して、2年次の総合的な探究の時間を活用した地域の課題を持続可能な目標につなげて考えさせる探究学習を行っています。今年度は下記の9つのプロジェクトに分かれて探究学習を行います。
 ①命を守るプロジェクト     ②健康増進プロジェクト        
 ③人を育てるプロジェクト    ④地域活性化プロジェクト
 ⑤商品開発・創造プロジェクト  ⑥環境保全プロジェクト
 ⑦情報技術開発プロジェクト   ⑧再生可能エネルギー推進プロジェクト
 ⑨観光プラン開発プロジェクト

※今年度の活動はこちら R4あおもり創造学活動のまとめ.pdf