あおもり創造学 事業

2023年7月の記事一覧

つがる市観光マップの制作に向けたフィールドワーク

 7月25日(火)・26日(水)の2日間、青森定住プロジェクトの12名が、つがる市観光マップの制作のために、つがる市内の各地にフィールドワークに出掛けました。この活動はつがる市「関係人口つながるプロジェクト事業」と連携して行われているもので、1日目は稲垣・車力地区に、2日目は森田・柏地区の観光スポットなどを取材しました。生徒たちにとっては初めて知る観光スポットもあったようで、説明をする職員の方の話に食い入るように目を輝かせていました。

あおもり創造学事業「RESAS活用講演会(整理分析)」

 7月5日(水)、情報の整理分析の考え方やポイントを専門家から学ぶことで、探究活動に必要なスキルを再確認することを目的に、「RESAS活用講演会(整理分析)」をリモート形式で行いました。
 講師は経済産業省東北経済産業局企画調査課の地域経済分析システム普及活用支援調査員の方にお願いしました。参加した2年次生は、EBPMの重要性やフィールワークで集めた情報をもとに仮説を立てたり、仮説を検証する演習にグループで熱心に取り組んでいました。
 講義内容
(1)前回「調査内容」の振り返り
(2)問題・課題発見ツールの使い方
 ①EBPMの重要性
 ②SWOT分析で問題の抽出
 ③ロジックツリーで仮説の構造化
(3)まとめ
 講義後の生徒の感想
・データなどの証拠をもとに問題解決することが大切だと分かった。
・SWOTや仮説の検証についてわかったので、今後のプロジェクトにいかしていきといと思いました。
・EBPM を使うことによって解決策を見つけやすくなることがわかったので今後の活動に活かしていきたいです。
・仮説や検証のやり方を真似して探究に活かしたいと思った。
・仮説の立て方がわかって今後に活かせそうだと思った。