あおもり創造学
2年次 総合的な探究の時間「JOMON亀ヶ岡文化フォーラム2025」にて発表してきました。
2月24日(月・祝)、2年次地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」のチームが
JOMON亀ヶ岡文化フォーラム2025 にて発表してきました。
つがる市縄文の会の方からは、「世界遺産として遺跡をPRしていくためにも、今は、若い世代からの視点と考えが必要だと感じている。タイトルにもあるように、持続可能な観光文化という視点では、つがる市の馬市まつりもその通りでああり、そこから、どんどん広めていってほしい」と、嬉しいお言葉をいただきました。
生徒らは、これまでの発表を通して、イベントに応じたプレゼンテーション力や発表前の講話を生かした原稿に修正するなどの対応力が身に付いていたことに驚かされました。また、次年度に向け見通しをもった計画を書いておくことと、関係するところに相談にいかなきゃ!と会話をしていました。この成長はすばらしいと思います。これからが楽しみですね。
是非、当日の発表動画もごらんください。
当日の発表動画.mp4
2年次総合的な探究の時間「津軽藩ねぷた村」で金魚ねぷた創作
2年次地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」のチームが、実際に金魚ねぷたつくりを体験してきました。まず、びっくりしたことは、津軽藩ねぷた村には「しゃこちゃん」のグッズや金魚ねぷたが、たくさんあったことです。そこで、専門家に金魚ねぷたの作り方から絵の描き方、色の付け方など教えてもらい、体験してきました。生徒たちは創作しながら、将来のことや、地域のねぷたについての話題を通して、人との出会い、つながりがあることに気付き、充実した時間を過ごしてきました。
生徒の作品です!
令和6年度「あおもり創造学」による魅力発信・地域課題解決プログラム成果発表会
2月5日(水)ホテル青森にて、本校2年次生地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」を発表してきました。生徒は会場に圧倒され、さらに、県内全ての学校が参加していることに驚き、教育長、宮下知事にお会いできたことに感動していました。発表内容の中で、馬市まつりに観光客を増やすために、自分たちができることは何かを考え、つがる市の特産物を使用してオリジナルの「あんず飴」を考案し、試作品として現地で公表してきました。すると、生徒の前に座っていた男子生徒が「今、食べてみたい!」と声をかけてくれました。ありがたいことです。良い、経験になりましたね。
「あんず飴」↓
第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会が新聞に掲載されました!
令和7年1月28日(火)東奥日報に掲載
第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会で発表してきました!
令和7年1月22日(水)五所川原市オルテンシアにて、令和6年度第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会が開催されました。本校からは、2年次生産業支援プロジェクト「炊き込みロマン」、地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更にもりあげるためには~」の2チームが発表してきました。
リハーサルでは、他校の発表をみてプレッシャーになりうまくいかなかった場面もありましたが、本番までに練習をしたことで、本番では堂々とした発表でした。
是非、ごらんください。
馬市革命~動画.mp4
炊き込みロマン 動画.mp4
2年次地域づくりプロジェクト「台湾の高校生とオンライン交流をしました!」
11月6日(水)と1月15日(水)に、令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業「青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム」 オンライン交流事業を実施しました。1回目はつがる市の観光資源について、2回目は地域活性化へむけた観光資源のSWOT分析について、グループごとに事前に作成したスライドを使って、英語でプレゼンテーションしました。台湾の高校1年生の英語力に驚いていましたが、何とか英語で交流しようと奮闘する姿が見られました。あるグループでは、台湾の高校生が今年の夏に青森に行くかもしれないという発言を聞き、「ぜひ来て!」と興奮気味に受け答えするなど、どのグループも楽しそうに交流していました。生徒にとって貴重な体験となった交流会でした。
産業支援プロジェクト「つがる市立図書館に行ってみよう!」
2年次産業支援プロジェクト 3名(齋藤柚那、清野史彩、新岡萌愛)が、つがる市立図書館入口の空きスペースを活用し、地域貢献ができないか探究を進めてきました。7月にも紹介しておりましたが、生徒らは四季折々のデザインをイメージしながらやっと冬バージョンが完成しました。つがる市立図書館の皆様にもご協力を頂きながら完成したものです。ありがとうございます。
みなさん、是非、つがる市立図書館へ足を運んでみてください。
令和6年度学習活動成果発表会の様子が新聞に掲載されました
昨年12月20日に開催された令和6年度学習活動成果発表会の様子が東奥日報と陸奥新報の2紙に掲載されました。
2年次の「馬市革命」と3年次の「「消滅可能性自治体」からの脱却!」の動画もアップしましたので、あわせてご覧ください。
人づくりプロジェクト 「探究の共創 in Winter 2024」に参加してきました。
令和6年12月22日(日)東京学芸大学先端教育人材育成推進機構高校教育開発推進ユニット「高校探究プロジェクト」が開催する
「探究の共創 in Winter 2024」に、2年次人づくりプロジェクトの2チームが参加してきました。
参加者は、
佐々木萌衣さん、根井那々美さん「HPVワクチンの現状と課題」
野呂颯希さん、成田阿々朱さん「オンライン診療の現状とこれから」 です。
全国各地の中・高校生63チームが集結し、これまでの探究活動について発表してきました。ポスターセッションでの発表と質疑応答の場面でも、周囲に負けない堂々とした発表ができたようです。全国の高校生と活動を共にしたことで、生徒たちの大きな成長につながり、今後の高校生活への意欲が湧いてきたのではないでしょうか。これからの活躍に期待していきたいと思います。
「探究の共創 in Winter 2024」プログラム.pdf
令和6年度学習活動成果発表会が行われました
12月20日(金)に、今年度の学習活動成果発表会が、本校体育館を会場に行われました。2・3年次生の13組の代表者が、全校生徒と来賓の皆様方の前で、総合的な探究の時間や課題研究で研究した成果を発表しました。生徒は元気に発表し、どのチームもそれぞれの課題と向き合い自分なりの解決策を提示していました。つがる市教育委員会教育長の山谷先生、青森中央学院大学の楠奥先生、青森大学の沼田先生からは次年度以降の参考になるご講評もいただきました。ありがとうございました。
学習活動成果発表会で決まった代表グループは、令和6年度第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会、令和6年度持続可能な地域づくり「あおもり創造学」プロジェクト事業「あおもり創造学」による魅力発信・地域課題解決プログラム成果発表会、令和6年度「進学力を高める高校支援事業」総合研究発表会で木造高校代表として発表します。
青森県動物愛護センターへ行ってきました。
環境保全プロジェクトチームのみなさんが、青森県動物愛護センターへ行き、保護犬、保護猫の現在の状況や、施設見学をしてきました。
第12回高校生科学コンテスト「SDGs賞」受賞
環境保全プロジェクト「ガシャモク保全活動」グループが、12月8日青森大学にて、第12回高校生科学コンテストに参加してきました。このグループでは、地域に残る豊かな自然を守っていくために、大学や地域の方々と協力して、絶滅危惧ⅠA類にしてされている植物「ガシャモク」を保全する活動、略して「ガシャ活」探究を行っています。その成果を発表してきました。結果、「SDGs賞」を受賞しました。今後も後輩に引継ぎ、探究を進めていきたいと思います。ありがとうございました。
ガシャ沼へ現地調査に行ってきました~
環境保全プロジェクト「ガシャモク保全活動」グループが、ガシャ沼へ現地調査に行ってきました。
場所は、秘密...
プロジェクト見学
10月9日(水)の総合的な探究の時間に1年次生が2年次生の活動を見学しました。今年度の2年次生は「木造プロジェクト」、「人づくりプロジェクト」、「地域づくりプロジェクト」、「産業支援プロジェクト」、「環境保全プロジェクト」の5つに分かれて活動していますが、1年次生も来年度この5つのプロジェクトに所属して現2年次と一緒に活動することを予定しています。1年次生はどのプロジェクトに所属するかを決めるため、見るだけではなく2年次生の話を熱心に聞いていました。
2年次 総合的な探究の時間「つがる市立図書館の利用者数増加について」
2年次 産業支援プロジェクトの1グループで、「つがる市立図書館の利用者数増加について」探究を進めています。そこで、今回は、中間報告会を終え、大学教授からのアドバイスをもとに、自分たちで考えたデザイン案について、つがる市立図書館と打合せをしてきました。担当の菊池さんからは、是非、実践して欲しいと嬉しいお言葉をいただきました。生徒らは、四季折々のデザインを考えているようです。図書館のイベントやおススメ本とのコラボができれば…たくさんの人が目を引くようなデザインにするために...など。今後、どのような展開になるのか、みなさん、楽しみに待っていてください。デザイン画は、イオンモールつがる柏内「木高Labo」に展示してあります。是非、身に来てください!よろしくお願いします。
令和6年度体験入学でワークショップを行いました
8月2日(金)の体験入学で2年生が中学生に向けて探究活動についてのワークショップを行いました。中学生は5つのプロジェクト(木造、人づくり、地域づくり、産業支援、環境保全)ごとの教室に分かれ、高校生は自分たちがどのような探究活動をしているのか説明しました。その後、高校生が中学生のグループにファシリテーターとして入り、中学生は「なぜそのプロジェクトに興味を持ったのか」「そのプロジェクトに関係する言葉」を付箋に書き出しながら話し合うことでアイディアを膨らませました。
2年次 総合的な探究の時間「中間報告会」
7月3日(水)2年次総合的な探究の時間「中間報告会」を実施しました。2年次生は、5つのプロジェクト(木造・人づくり・地域づくり・産業支援・環境保全)にわかれ、1年次生へこれまでの探究活動の内容をわかりやすくまとめて発表しました。各グループで、身のまわりの情報収集をし、興味・関心のあるものから課題を見付け、テーマを決め、問いを設定し仮説を立てる学習を進めてきました。発表を聞いた1年次生は、わからないことや興味のある内容について質問をし、2年次生を困惑させていた場面もありましたが、しっかりと答えていました。2年次40グループが発表しましたが、どの班もプレゼンテーション力が素晴らしく、また、ポスターもわかりやすく記載されていて、とても楽しく有意義な時間だったと思います。今回は、青森中央学院大学、青森中央短期大学、青森大学の先生方、学生から助言、講評をいただきました。今後の探究学習に活かして12月の成果学習発表に向けて頑張りましょう!
2年次 総合的な探究の時間~青森大学教授が探究学習に参加~
6月25日(火)6校時、2年次「地域づくりプロジェクト」「産業支援プロジェクト」に青森大学 総合経営学部 学科長 沼田 郷氏が来校し、探究学習についてのアドバイスをいただきました。沼田教授は、「なぜ、このテーマにしたのか」「この視点に目をむけることはおもしろいね」など色んな視点で生徒に声をかけ、各グループの考えをしっかりと伝えていました。沼田教授から、とてもおもしろいことを探究しているとおっしゃっていました。生徒らは、教授からのアドバイスを受け中間報告会に向け準備に入ります。本日は、お忙しい中ご指導いただき、本当にありがとうございました。
2・3年次 総合的な探究の時間~出前トーク~
6月25日(火)に、青森県庁の出前トークを活用し、2・3年生が様々な分野の方からお話を伺いました。テーマは、県立中央病院健康推進室・健康運動指導士堺先生の「健康運動を始めませんか?」、青森県庁誘客交流課主事佐々木先生の「青森空港から海外へ」、食ブランド・流通推進課主幹三上先生、主事斎藤先生の「おいしく減塩!青森県の健康「だし活+だす活」!!」です。生徒は、実際に体を動かしたり、昆布だしや野菜だしを飲んでみたり、具体的な話を聞いたりしたことで理解が深まり、とても勉強になったようでした。ご協力頂いた皆様、お忙しい中ありがとうございました。
令和6年度の探究学習が始まりました
4月12日(金)に、一年次は「産業社会と人間」、そして二年次と三年次向けには「総合的な探究の時間」のオリエンテーションが行われました。
各年次、この一年の流れ、取り組むこと、身につけてほしい力を確認しました。今年度も一年次生は見聞を広げて自分の将来について考え、二、三年次生はフィールドワークや調査のために校外に出ることもあります。イオンモールつがる柏店の木高Laboも活用して実りある探究学習をしましょう。