あおもり創造学 事業

あおもり創造学

情報処理・パソコン 令和6年度の探究学習が始まりました

4月12日(金)に、一年次は「産業社会と人間」、そして二年次と三年次向けには「総合的な探究の時間」のオリエンテーションが行われました。

各年次、この一年の流れ、取り組むこと、身につけてほしい力を確認しました。今年度も一年次生は見聞を広げて自分の将来について考え、二、三年次生はフィールドワークや調査のために校外に出ることもあります。イオンモールつがる柏店の木高Laboも活用して実りある探究学習をしましょう。

一年次一年次

二年次二年次

三年次三年次

学習成果発表会が行われました!!

12月13日(水)に、今年度の学習活動成果発表会が、本校体育館を会場に行われました。2・3年次生の12組の代表者が、全校生徒と来賓の皆様方の前で、総合的な探究の時間や課題研究で研究した内容の成果を発表しました。発表した生徒達は、地域社会の問題と絡めた課題を設定し、仮説を立て検証した結果や解決策などを提案していました。生徒たちは、堂々と発表しどのチームもアイディアに富む内容ばかりでした。

     
     
     
     
     

2年次総合的な探究の時間中間報告会を開催しました!!

 

  10月18日(水)に本校体育館において、2年次総合的な探究の時間中間報告会を開催しました。発表の2年次生は、探究活動の内容を簡潔にわかりやすくまとめて発表することで、プレゼンテーション能力の向上を促すこと、見学の1年次生は2年次生の中間発表を聞き情報収集し、今後の探究活動に活かすことが目的です。当日は、青森大学から社会学部長・教授 清川 繁人氏、薬学部 教授  川村 仁 氏、総合経営学部 准教授 飛鳥 由美子氏の3名の先生が助言者として来校し、生徒にアドバイスをして下さいました。生徒からは、「これからの探究活動では、情報源を載せて信頼性を持たせ、仮説に対する新たな問いを見つけて次に繋げるようにしたい。」、「仮説を立て直したり具体的な例を出したり自分だけわかるようにではなく伝える人にわかるように資料を作ったり発表をしたい。」といった感想がよせられ、今後の探究活動の参考にしていました。

訪問医療についてのアンケート調査

 9月6日(水)に2年次格差是正プロジェクトの訪問医療について探究するメンバーは、イオンモールつがる柏ショッピングセンターの木造高校展示ブース「木高Labo」にてアンケート調査を行いました。地域医療は地域の交通事情に依存するかを地元の方々から声を聞き、今後の探究活動に活かすためです。当日は1時間余りの短い時間ではありましたが、60件余りの回答を得ることができ、仮説を証明する一つのデータにすることができました。

絶滅危惧植物「ガシャモク」のフィールドワークについて

 8月3日(木)・4日(金)に、青森の自然を活かすプロジェクト6名が、つがる市木造吹原方面の沼へフィールドワークに出かけました。目的は、絶滅危惧植物「ガシャモク」の保全に向けた現地調査で、「ガシャモク」の切れ藻の採取を行い、環境保全の方策を探りました。講師は弘前大学教育学部教授 勝川 健三氏、同大農学生命科学部付属白神自然研究センター准教授 山岸 洋貴氏で、参加した生徒たちは、「ガシャモク」の栽培方法の知見を深めることができました。