あおもり創造学 事業

あおもり創造学

総合的な探究の時間 まとめ・中間報告会を行いました。

 7月1日(火)に総合的な探究の時間の報告会を行いました。3年次生はまとめ報告、2年次生は中間報告として、これまで取り組んできた内容を発表しました。1年次生は今後の探究活動の参考となるように、先輩方の発表を集中して聞いていました。青森大学から1名、青森中央学院大学から2名、つがる市役所から1名、つがる市教育委員会から1名、助言者として参加していただき、各班の発表にコメントしていただきました。3年次生は今後探究活動のまとめを行い、2年次生は12月の学習成果発表会に向けて継続して探究活動を続けていきます。

 

東京銀杏ヶ丘同窓会で発表してきました。

 6月22日(日)アルカディア市ヶ谷私学会館(東京都千代田区)で行われた東京銀杏ヶ丘同窓会に3年次生小林桜都さん、2年次生坂本杏里さんの2名が参加し、総合的な探究の時間及び課題研究で取り組んでいる内容について発表する機会をいただきました。発表後は諸先輩方から温かい言葉や励ましの言葉を頂戴し、今後の活動への励みとなりました。

 発表テーマ 

 「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」

「『消滅可能性自治体』からの脱却!~ふるさと納税を活用した地域課題解決~」

 

 

一般財団法人三菱みらい育成財団の助成採択が決まりました。

 三菱みらい育成財団は三菱グループが創業150周年を記念して2019年に設立した財団で、「日本の社会を支え発展させる次世代人材の育成」に資する教育プログラムに助成を行っています。この度、この助成事業に応募をし、本校の「産業社会と人間」、「総合的な探究の時間」、「課題研究」の取組が評価され、助成を受けられることになりました。この助成のもと、本校の取組を深化させ、生徒が将来、社会参画・問題解決していくために必要となる資質や能力の習得・向上に役立てていきたいと考えています。

ホームページ:https://www.mmfe.or.jp

 

2年次 総合的な探究の時間「JOMON亀ヶ岡文化フォーラム2025」にて発表してきました。

2月24日(月・祝)、2年次地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」のチームが

 JOMON亀ヶ岡文化フォーラム2025 にて発表してきました。

つがる市縄文の会の方からは、「世界遺産として遺跡をPRしていくためにも、今は、若い世代からの視点と考えが必要だと感じている。タイトルにもあるように、持続可能な観光文化という視点では、つがる市の馬市まつりもその通りでああり、そこから、どんどん広めていってほしい」と、嬉しいお言葉をいただきました。

生徒らは、これまでの発表を通して、イベントに応じたプレゼンテーション力や発表前の講話を生かした原稿に修正するなどの対応力が身に付いていたことに驚かされました。また、次年度に向け見通しをもった計画を書いておくことと、関係するところに相談にいかなきゃ!と会話をしていました。この成長はすばらしいと思います。これからが楽しみですね。

是非、当日の発表動画もごらんください。

     

   当日の発表動画.mp4

2年次総合的な探究の時間「津軽藩ねぷた村」で金魚ねぷた創作

2年次地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」のチームが、実際に金魚ねぷたつくりを体験してきました。まず、びっくりしたことは、津軽藩ねぷた村には「しゃこちゃん」のグッズや金魚ねぷたが、たくさんあったことです。そこで、専門家に金魚ねぷたの作り方から絵の描き方、色の付け方など教えてもらい、体験してきました。生徒たちは創作しながら、将来のことや、地域のねぷたについての話題を通して、人との出会い、つながりがあることに気付き、充実した時間を過ごしてきました。

  

  

  

  生徒の作品です!

 

令和6年度「あおもり創造学」による魅力発信・地域課題解決プログラム成果発表会

2月5日(水)ホテル青森にて、本校2年次生地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更に盛り上げるために~」を発表してきました。生徒は会場に圧倒され、さらに、県内全ての学校が参加していることに驚き、教育長、宮下知事にお会いできたことに感動していました。発表内容の中で、馬市まつりに観光客を増やすために、自分たちができることは何かを考え、つがる市の特産物を使用してオリジナルの「あんず飴」を考案し、試作品として現地で公表してきました。すると、生徒の前に座っていた男子生徒が「今、食べてみたい!」と声をかけてくれました。ありがたいことです。良い、経験になりましたね。

  

「あんず飴」↓

   

 

第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会で発表してきました!

令和7年1月22日(水)五所川原市オルテンシアにて、令和6年度第2回西北地区高校生「みらいを創る」探究活動合同発表会が開催されました。本校からは、2年次生産業支援プロジェクト「炊き込みロマン」、地域づくりプロジェクト「馬市革命~馬市まつりを更にもりあげるためには~」の2チームが発表してきました。

リハーサルでは、他校の発表をみてプレッシャーになりうまくいかなかった場面もありましたが、本番までに練習をしたことで、本番では堂々とした発表でした。

是非、ごらんください。

  

  

 

馬市革命~動画.mp4

炊き込みロマン 動画.mp4

 

2年次地域づくりプロジェクト「台湾の高校生とオンライン交流をしました!」

11月6日(水)と1月15日(水)に、令和6年度青森から世界へ向かってチャレンジするグローバル人財育成事業「青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム」 オンライン交流事業を実施しました。1回目はつがる市の観光資源について、2回目は地域活性化へむけた観光資源のSWOT分析について、グループごとに事前に作成したスライドを使って、英語でプレゼンテーションしました。台湾の高校1年生の英語力に驚いていましたが、何とか英語で交流しようと奮闘する姿が見られました。あるグループでは、台湾の高校生が今年の夏に青森に行くかもしれないという発言を聞き、「ぜひ来て!」と興奮気味に受け答えするなど、どのグループも楽しそうに交流していました。生徒にとって貴重な体験となった交流会でした。

   

産業支援プロジェクト「つがる市立図書館に行ってみよう!」

2年次産業支援プロジェクト 3名(齋藤柚那、清野史彩、新岡萌愛)が、つがる市立図書館入口の空きスペースを活用し、地域貢献ができないか探究を進めてきました。7月にも紹介しておりましたが、生徒らは四季折々のデザインをイメージしながらやっと冬バージョンが完成しました。つがる市立図書館の皆様にもご協力を頂きながら完成したものです。ありがとうございます。

みなさん、是非、つがる市立図書館へ足を運んでみてください。

  

 

  

ドリカム人づくり 事業

ドリカム人づくり

木高LABO(イオンモールつがる柏内)にてアンケート調査を行いました!

本校3年次生が、総合的な探究の時間で木高LABOブースを活性化させたいと、アンケート調査を行いました。

これまで行われた木高祭のポスターを動画にしたり、来場者シールを活用してどのくらいの人が来てくれたのか分かるよう、工夫したりしました。

アンケートは自由記述式で実施し、新しい制服へのご意見や部活動の様子が見たいなど、貴重な声をいただくことができました。

卒業生の方からも温かいメッセージが書かれており、地域に愛される木造高校だと実感できました。

今後も、木高LABOから木造高校の色々な取り組みや情報を発信していきたいと考えています!

アンケートにご協力くださった地域の方々、本当にありがとうございました。

木高LABOアンケート

3年次課題研究「消滅可能性自治体」からの脱却!~ふるさと納税を活用した地域課題解決~

3年次流通ビジネス系列(商業)の田中悠雅さんと木村真彩さんが、今年度の課題研究で『「消滅可能性自治体」からの脱却!~ふるさと納税を活用した地域課題解決~』をテーマに、創業100年の老舗「神武食堂」とチームアップし、魅力的な返礼品を開発し、つがる市へのふるさと納税寄付額を増やすことで、自立した持続可能なつがる市をめざした取り組みを行いました。その取り組みが、新聞に掲載されましたので、どうぞ、ご覧ください。

                     

              東奥日報 2024年12月26日        陸奥新報 2024年12月18日 

1年次・産業社会と人間~夢プラン~

10月2日(水)に、各教室で夢プランの発表を行いました。生徒は、「①生き方をデザインしょう」「②具体的な目標を決めよう」「③他者に伝える練習をしよう」というテーマのもと、自分について深く考えることで新しい発見をしたり、自分が考えている進路に進むためにはどうすればいいのかについて具体的に考えたりし、今の自分にできること・必要なことなどが明確になったようでした。また、クラスメイトの前で発表している姿からは緊張しているのが伝わってきて、発表を終えた後はほっとする様子が見られました。夢プランでは、最後に決意表明をしたので、その決意を忘れずに高校生活を過ごしてほしいと思います。

 

     

  

1年次・産業社会と人間~探究オリエンテーション~

10月17日(木)に、青森大学総合経営学部の沼田教授が1年次生徒に探究活動についてオリエンテーションを行いました。探究とは何か、探究学習のプロセス、理想と現実のギャップを探すことが課題(テーマ)探しのヒントになるなど、とても勉強になる話を聞きました。また、沼田教授のゼミ生が考案・販売した日本酒などの話も聞き、社会的な課題を解決するために具体的にどのような活動をしているのかなどについても理解を深めることができました。今後の探究活動に役立つお話を聞き、1年次生徒のこれからの学習に期待したいと思います。

 

    

令和6年度体験入学で発表しました

8月2日(金)の体験入学で3年生が中学生に向けて探究活動についての発表をしました。「つがる市観光マップ」「子育て・男性の育児参加」「ガシャモク」「訪問医療」「ビジネスの力で地域活性化」「果樹選別システムへの挑戦」の6つのグループが、自分たちの探究活動の成果を様々な資料を交えながら中学生にわかりやすく説明していました。

発表発表発表

 

 

 

 

 

 

 

発表発表発表

3年次・総合的な探究の時間~青森中央学院大学のゼミ参加~

6月12日(水)に3年生9名が青森中央学院大学経営法学部教授の竹内紀人ゼミに参加し、つがる市の空き家問題について大学生と一緒に考えました。「空き家」という言葉の意味について考えたり、「青森県の住宅数と世帯数」や「新設住宅着工戸数」など複数のデータから読み取れることについて話し合ったりし、空き家問題について深く掘り下げて考えていました。教授や大学生との交流を通して学んだことを、今後の探究活動に活かしてほしいと思います。

      

1年次・産業社会と人間~プロフェッショナル講座~

今回は、幅広い見方・考え方を育み、将来について考えるきっかけとするため、東進ハイスクールのビデオ教材を視聴しました。クラスごとに、株式会社マザーハウス代表取締役社長兼チーフデザイナーである山口絵理子先生の「keep walking(一歩踏み出す勇気)」を視聴し、「夢を叶えるために必要なこと、必要な力とは何か」について話し合いました。山口先生は「自分は将来何をしたいのか」をとことん考え、慶応義塾大学に進学した後、授業で「世界には学校に行けない子どもがたくさんいる。そういう貧しい国では教育への投資が一番大切」ということを学び、途上国のために働きたいと思うようになったそうです。しかし、「ほしいのは援助じゃなく仕事」という現地の人からの言葉で考え方が変わり、現在の会社を立ち上げることにしたそうです。どんな困難にも立ち向かっていく山口先生の話を聞いて、生徒は「夢を叶えるために必要なこと、必要な力」について多様な意見を出し合っていました。

   

1年次・産業社会と人間~マインドマップ発表会~

5月29日と6月5日に、HRごとにマインドマップの発表会を行いました。クラス全員の前で、スクリーンに映した自分のマインドマップを見せながら「①好きなこと②得意なこと③性格④嫌いなこと⑤頑張っている(きた)こと⑥最近気になること」について、緊張しながらも精一杯自分の言葉で話していました。また、発表者の方を向いてきちんと聞いている姿勢も素晴らしかったです。今回のマインドマップを通して、自分を客観的に見つめ直すことができたので、将来の進路、今後の系列選択や科目選択に役立ててほしいと思います。

    

令和6年度「ドリカム人づくり推進事業」ポスターセッションに参加してきました!

5月22日(水)、令和6年度「ドリカム人づくり推進事業」ポスターセッションに参加してきました。

3年次情報システム系列の5名で参加し、課題研究について発表しました。

また、特別支援学校や聾学校の生徒の探究学習についての発表を聞いて、新たに学ぶことがあったようです。

     

1年次・産業社会と人間~マインドマップ~

4月30日(火)の1年次の産業社会と人間は、マインドマップを通して、頭の中で考えていることを言葉やイラストなどを使って描きだし、記憶の整理や新たな発想を探りました。そして、「①好きなこと②得意なこと③性格④嫌いなこと⑤頑張っている(きた)こと⑥最近気になること」の6つの観点から、自分自身の興味関心を掘り下げる活動に取り組みました。5月はマインドマップを作成することで、「なぜ?」と自分に問いかけ、自分がやりたいことやできることについて考えていきます!