ドリカム人づくり
1年次・産業社会と人間のオリエンテーション
4月17日(水)・24日(水)に1年次に産業社会と人間のオリエンテーションを実施しました。17日は「人生曲線」ということで、自分の人生を振り返り曲線で表現しました。24日は「価値観発掘」ということで、価値観リストから自分が重要だと思うものを選び、自分の価値観が何に由来するのかを探りました。今後も1年次生が「産業社会と人間」で、「自分を知る・社会を知る・仕事を知る」ことを通して、高校で何をどのように学んでいけばよいのかを考えていくことを期待したいと思います。
学習活動成果発表会が行われました!!
12月13日(水)に、今年度の学習活動成果発表会が、本校体育館を会場に行われました。2・3年次生の12組の代表者が、全校生徒と来賓の皆様方の前で、総合的な探究の時間や課題研究で研究した内容の成果を発表しました。発表した生徒達は、地域社会の問題と絡めた課題を設定し、仮説を立て検証した結果や解決策などを提案していました。生徒たちは、堂々と発表しどのチームもアイディアに富む内容ばかりでした。
遺跡・文化財ミニフォーラムを開催しました!!
イオンモールつがる市柏ショッピングセンターのしゃこちゃん広場で、遺跡・文化財ミニフォーラムを開催しました。この取り組みは、情報システム系列の課題研究の成果発表と当ショッピングセンター内にある、本校の情報発信基地「木高Labo」を発信するためです。当日は、NPO法人つがる縄文の会 川嶋理事長とつがる市教育委員会文化財課の小林学芸員も応援に駆けつけ、本校生徒が制作した観光ARの取り組みを世界文化遺産の専門的視点からサポートしました。また、本校3年次生による元気で軽快な司会進行や、本校吹奏楽部によるクリスマスメドレーは多数の来客者の足を止め、会場を和やかな雰囲気に変えてくれました。
新規就農者育成事業で製作した果樹選別システムを報告しました!!
情報システム系列では、完成した果樹選別システムをつがる市の新規就農者育成事業で報告をしました。この事業は、つがる市経済部農林水産課が主催し、新規就農を目指す方などを対象に、農業研修や各種支援など農業者育成のための様々なサポートを行っている取り組みです。システムを製作した生徒は、報告会に参加した新規就農者の方々を前に、果樹選別システムの取り組みの成果を堂々と発表していました。
果樹選別システムで使うりんごの写真を撮影しました!!
情報システム系列では、課題研究の連携先の五所川原農林高校さんに果樹選別システムで使うりんごの写真を撮影するために伺いました。五所川原農林高校では、果樹を担当する先生方から、りんごの大きさの判別基準について詳しい説明を受けた後、約650枚のりんごの写真を撮影しました。撮影したりんごの写真は、画像処理ソフトで加工修正した後、学習用と教師用に分けてから製作した果樹餞別システムで使用する予定になっています。
3年次フィールドワーク
7月5日(水)、3年次の数名の生徒が、総合的な探究の時間の調査のため整形外科と消防署へインタビュー調査へ行ってきました。お忙しい中快く調査に協力していただいたおかげで、生徒は現場で働いている方から直接いろいろなお話を聞くことができ、とても勉強になったようでした。また、生徒が自分で電話をしてアポイントを取り、質問事項を考えインタビューすることで、普段の授業とは違った貴重な経験ができました。
今回の調査内容を踏まえ、さらに探究活動をブラッシュアップしていって欲しいと思います。
果樹選別システムを製作しました!!
情報システム系列3年次生が、課題研究でリンゴの大きさを判別する果樹選別システムを製作しました。このシステムは無料のAIを活用し、インターネットのプログラミング環境で判別機を作成し、判別機で学習させた学習済みモデルを、持ち運び可能な選別機(マイクロコンピュータ)に入れて使用する仕組みになっています。今後は課題研究の連携先である五所川原農林高校さんにお願いし、収穫したりんごで学習及び教師用の写真を撮影する予定です。今後の活動をお楽しみに・・・。
JOMON亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚まつり2023に参加しました!!
本校生徒約40名(引率者含む)が、9月2日(土)につがる市木造館岡の世界文化遺産亀ヶ岡遺跡で開催された「JOMON亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚まつり2023」にボランティアとして参加しました。当日、生徒達は課題研究で制作した観光ARの発表や、観光ボランティアガイド、まつり会場のゴミ拾いなどを行い、つがる市の世界文化遺産を発信し、若い力をつがる市の観光振興に役立たせました。
探究学習中間報告会を開催しました。
7月12日(水)に本校において、3年次総合的な探究の時間中間報告会を開催しました。3年次生は、探究活動の内容を簡潔にわかりやすくまとめて発表することで、プレゼンテーション能力の向上を促すこと、見学の2年次生は中間発表を聞き情報収集し、今後の探究活動に活かすことが目的です。当日は、青森中央学院大学の先生が助言者として来校し、生徒にアドバイスをしました。助言者からは、「アンケート結果について、自分なりの分析ができていて良かった」、「発表の仕方が要点がわかりやすくまとめられていた」などのご意見がよせられ、生徒は今後の探究活動の参考にしていました。
観光ARを制作しました!!
情報システム系列の3年次生2名が、情報の課題研究の時間を利用して、つがる市の観光振興を目的に、世界文化遺産の亀ヶ岡遺跡、つがる市の魅力を紹介するAR動画とARフォトフレームを制作しています。この課題研究はつがる市のNPO法人つがる縄文の会と連携して行っている取り組みです。9月の縄文フォーラムでの公開に向けて、今後も木高生と縄文の会は、つがる市の世界文化遺産を盛り上げていきますよ。