ドリカム人づくり 事業

ドリカム人づくり

木高LABO(イオンモールつがる柏内)にてアンケート調査を行いました!

本校3年次生が、総合的な探究の時間で木高LABOブースを活性化させたいと、アンケート調査を行いました。

これまで行われた木高祭のポスターを動画にしたり、来場者シールを活用してどのくらいの人が来てくれたのか分かるよう、工夫したりしました。

アンケートは自由記述式で実施し、新しい制服へのご意見や部活動の様子が見たいなど、貴重な声をいただくことができました。

卒業生の方からも温かいメッセージが書かれており、地域に愛される木造高校だと実感できました。

今後も、木高LABOから木造高校の色々な取り組みや情報を発信していきたいと考えています!

アンケートにご協力くださった地域の方々、本当にありがとうございました。

木高LABOアンケート

3年次課題研究「消滅可能性自治体」からの脱却!~ふるさと納税を活用した地域課題解決~

3年次流通ビジネス系列(商業)の田中悠雅さんと木村真彩さんが、今年度の課題研究で『「消滅可能性自治体」からの脱却!~ふるさと納税を活用した地域課題解決~』をテーマに、創業100年の老舗「神武食堂」とチームアップし、魅力的な返礼品を開発し、つがる市へのふるさと納税寄付額を増やすことで、自立した持続可能なつがる市をめざした取り組みを行いました。その取り組みが、新聞に掲載されましたので、どうぞ、ご覧ください。

                     

              東奥日報 2024年12月26日        陸奥新報 2024年12月18日 

1年次・産業社会と人間~夢プラン~

10月2日(水)に、各教室で夢プランの発表を行いました。生徒は、「①生き方をデザインしょう」「②具体的な目標を決めよう」「③他者に伝える練習をしよう」というテーマのもと、自分について深く考えることで新しい発見をしたり、自分が考えている進路に進むためにはどうすればいいのかについて具体的に考えたりし、今の自分にできること・必要なことなどが明確になったようでした。また、クラスメイトの前で発表している姿からは緊張しているのが伝わってきて、発表を終えた後はほっとする様子が見られました。夢プランでは、最後に決意表明をしたので、その決意を忘れずに高校生活を過ごしてほしいと思います。

 

     

  

1年次・産業社会と人間~探究オリエンテーション~

10月17日(木)に、青森大学総合経営学部の沼田教授が1年次生徒に探究活動についてオリエンテーションを行いました。探究とは何か、探究学習のプロセス、理想と現実のギャップを探すことが課題(テーマ)探しのヒントになるなど、とても勉強になる話を聞きました。また、沼田教授のゼミ生が考案・販売した日本酒などの話も聞き、社会的な課題を解決するために具体的にどのような活動をしているのかなどについても理解を深めることができました。今後の探究活動に役立つお話を聞き、1年次生徒のこれからの学習に期待したいと思います。

 

    

令和6年度体験入学で発表しました

8月2日(金)の体験入学で3年生が中学生に向けて探究活動についての発表をしました。「つがる市観光マップ」「子育て・男性の育児参加」「ガシャモク」「訪問医療」「ビジネスの力で地域活性化」「果樹選別システムへの挑戦」の6つのグループが、自分たちの探究活動の成果を様々な資料を交えながら中学生にわかりやすく説明していました。

発表発表発表

 

 

 

 

 

 

 

発表発表発表

3年次・総合的な探究の時間~青森中央学院大学のゼミ参加~

6月12日(水)に3年生9名が青森中央学院大学経営法学部教授の竹内紀人ゼミに参加し、つがる市の空き家問題について大学生と一緒に考えました。「空き家」という言葉の意味について考えたり、「青森県の住宅数と世帯数」や「新設住宅着工戸数」など複数のデータから読み取れることについて話し合ったりし、空き家問題について深く掘り下げて考えていました。教授や大学生との交流を通して学んだことを、今後の探究活動に活かしてほしいと思います。

      

1年次・産業社会と人間~プロフェッショナル講座~

今回は、幅広い見方・考え方を育み、将来について考えるきっかけとするため、東進ハイスクールのビデオ教材を視聴しました。クラスごとに、株式会社マザーハウス代表取締役社長兼チーフデザイナーである山口絵理子先生の「keep walking(一歩踏み出す勇気)」を視聴し、「夢を叶えるために必要なこと、必要な力とは何か」について話し合いました。山口先生は「自分は将来何をしたいのか」をとことん考え、慶応義塾大学に進学した後、授業で「世界には学校に行けない子どもがたくさんいる。そういう貧しい国では教育への投資が一番大切」ということを学び、途上国のために働きたいと思うようになったそうです。しかし、「ほしいのは援助じゃなく仕事」という現地の人からの言葉で考え方が変わり、現在の会社を立ち上げることにしたそうです。どんな困難にも立ち向かっていく山口先生の話を聞いて、生徒は「夢を叶えるために必要なこと、必要な力」について多様な意見を出し合っていました。

   

1年次・産業社会と人間~マインドマップ発表会~

5月29日と6月5日に、HRごとにマインドマップの発表会を行いました。クラス全員の前で、スクリーンに映した自分のマインドマップを見せながら「①好きなこと②得意なこと③性格④嫌いなこと⑤頑張っている(きた)こと⑥最近気になること」について、緊張しながらも精一杯自分の言葉で話していました。また、発表者の方を向いてきちんと聞いている姿勢も素晴らしかったです。今回のマインドマップを通して、自分を客観的に見つめ直すことができたので、将来の進路、今後の系列選択や科目選択に役立ててほしいと思います。

    

令和6年度「ドリカム人づくり推進事業」ポスターセッションに参加してきました!

5月22日(水)、令和6年度「ドリカム人づくり推進事業」ポスターセッションに参加してきました。

3年次情報システム系列の5名で参加し、課題研究について発表しました。

また、特別支援学校や聾学校の生徒の探究学習についての発表を聞いて、新たに学ぶことがあったようです。

     

1年次・産業社会と人間~マインドマップ~

4月30日(火)の1年次の産業社会と人間は、マインドマップを通して、頭の中で考えていることを言葉やイラストなどを使って描きだし、記憶の整理や新たな発想を探りました。そして、「①好きなこと②得意なこと③性格④嫌いなこと⑤頑張っている(きた)こと⑥最近気になること」の6つの観点から、自分自身の興味関心を掘り下げる活動に取り組みました。5月はマインドマップを作成することで、「なぜ?」と自分に問いかけ、自分がやりたいことやできることについて考えていきます!

   

 

1年次・産業社会と人間のオリエンテーション

4月17日(水)・24日(水)に1年次に産業社会と人間のオリエンテーションを実施しました。17日は「人生曲線」ということで、自分の人生を振り返り曲線で表現しました。24日は「価値観発掘」ということで、価値観リストから自分が重要だと思うものを選び、自分の価値観が何に由来するのかを探りました。今後も1年次生が「産業社会と人間」で、「自分を知る・社会を知る・仕事を知る」ことを通して、高校で何をどのように学んでいけばよいのかを考えていくことを期待したいと思います。

   

    

学習活動成果発表会が行われました!!

12月13日(水)に、今年度の学習活動成果発表会が、本校体育館を会場に行われました。2・3年次生の12組の代表者が、全校生徒と来賓の皆様方の前で、総合的な探究の時間や課題研究で研究した内容の成果を発表しました。発表した生徒達は、地域社会の問題と絡めた課題を設定し、仮説を立て検証した結果や解決策などを提案していました。生徒たちは、堂々と発表しどのチームもアイディアに富む内容ばかりでした。

遺跡・文化財ミニフォーラムを開催しました!!

イオンモールつがる市柏ショッピングセンターのしゃこちゃん広場で、遺跡・文化財ミニフォーラムを開催しました。この取り組みは、情報システム系列の課題研究の成果発表と当ショッピングセンター内にある、本校の情報発信基地「木高Labo」を発信するためです。当日は、NPO法人つがる縄文の会 川嶋理事長とつがる市教育委員会文化財課の小林学芸員も応援に駆けつけ、本校生徒が制作した観光ARの取り組みを世界文化遺産の専門的視点からサポートしました。また、本校3年次生による元気で軽快な司会進行や、本校吹奏楽部によるクリスマスメドレーは多数の来客者の足を止め、会場を和やかな雰囲気に変えてくれました。

新規就農者育成事業で製作した果樹選別システムを報告しました!!

情報システム系列では、完成した果樹選別システムをつがる市の新規就農者育成事業で報告をしました。この事業は、つがる市経済部農林水産課が主催し、新規就農を目指す方などを対象に、農業研修や各種支援など農業者育成のための様々なサポートを行っている取り組みです。システムを製作した生徒は、報告会に参加した新規就農者の方々を前に、果樹選別システムの取り組みの成果を堂々と発表していました。

果樹選別システムで使うりんごの写真を撮影しました!!

情報システム系列では、課題研究の連携先の五所川原農林高校さんに果樹選別システムで使うりんごの写真を撮影するために伺いました。五所川原農林高校では、果樹を担当する先生方から、りんごの大きさの判別基準について詳しい説明を受けた後、約650枚のりんごの写真を撮影しました。撮影したりんごの写真は、画像処理ソフトで加工修正した後、学習用と教師用に分けてから製作した果樹餞別システムで使用する予定になっています。

3年次フィールドワーク

 7月5日(水)、3年次の数名の生徒が、総合的な探究の時間の調査のため整形外科と消防署へインタビュー調査へ行ってきました。お忙しい中快く調査に協力していただいたおかげで、生徒は現場で働いている方から直接いろいろなお話を聞くことができ、とても勉強になったようでした。また、生徒が自分で電話をしてアポイントを取り、質問事項を考えインタビューすることで、普段の授業とは違った貴重な経験ができました。
 今回の調査内容を踏まえ、さらに探究活動をブラッシュアップしていって欲しいと思います。

果樹選別システムを製作しました!!

情報システム系列3年次生が、課題研究でリンゴの大きさを判別する果樹選別システムを製作しました。このシステムは無料のAIを活用し、インターネットのプログラミング環境で判別機を作成し、判別機で学習させた学習済みモデルを、持ち運び可能な選別機(マイクロコンピュータ)に入れて使用する仕組みになっています。今後は課題研究の連携先である五所川原農林高校さんにお願いし、収穫したりんごで学習及び教師用の写真を撮影する予定です。今後の活動をお楽しみに・・・。

JOMON亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚まつり2023に参加しました!!

本校生徒約40名(引率者含む)が、9月2日(土)につがる市木造館岡の世界文化遺産亀ヶ岡遺跡で開催された「JOMON亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚まつり2023」にボランティアとして参加しました。当日、生徒達は課題研究で制作した観光ARの発表や、観光ボランティアガイド、まつり会場のゴミ拾いなどを行い、つがる市の世界文化遺産を発信し、若い力をつがる市の観光振興に役立たせました。

 

探究学習中間報告会を開催しました。

7月12日(水)に本校において、3年次総合的な探究の時間中間報告会を開催しました。3年次生は、探究活動の内容を簡潔にわかりやすくまとめて発表することで、プレゼンテーション能力の向上を促すこと、見学の2年次生は中間発表を聞き情報収集し、今後の探究活動に活かすことが目的です。当日は、青森中央学院大学の先生が助言者として来校し、生徒にアドバイスをしました。助言者からは、「アンケート結果について、自分なりの分析ができていて良かった」、「発表の仕方が要点がわかりやすくまとめられていた」などのご意見がよせられ、生徒は今後の探究活動の参考にしていました。

観光ARを制作しました!!

情報システム系列の3年次生2名が、情報の課題研究の時間を利用して、つがる市の観光振興を目的に、世界文化遺産の亀ヶ岡遺跡、つがる市の魅力を紹介するAR動画とARフォトフレームを制作しています。この課題研究はつがる市のNPO法人つがる縄文の会と連携して行っている取り組みです。9月の縄文フォーラムでの公開に向けて、今後も木高生と縄文の会は、つがる市の世界文化遺産を盛り上げていきますよ。