木高ブログ
2021年度木造高校後援会進学時給付金 贈呈式
2021年度木造高校後援会進学時給付金の贈呈式を、3月11日(金)に本校校長室で行いました。
贈呈式には本校後援会理事長の増田教正様をはじめ、大瀬雅生校長、関係者7名が参加しました。
木造高校後援会進学時給付金は、本校三年間の学習状況が特に優秀であった生徒に対して、本校後援会から進学時の一時金を援助する制度です。卒業後の進学先で修学の熱意があるにもかかわらず、経済的理由により修学困難な状況にならないよう、生徒への援助・学業に専念できる環境をつくることを目的としています。
2021年度は校内選考の結果、木造中学校出身でつがる市在中の丸山剛(まるやまつよし)君に贈ることが決まりました。
丸山君は本校3年間の学習状況が極めて優秀であったこと、陸上競技部に所属して文武両道で努力したことが高く評価されました。
本校卒業後は弘前大学人文社会科学部への進学も決まっています。
増田教正理事長から給付金を手渡された丸山君は、「弘前大学での学びに大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べていました。
丸山君の今後のご活躍がとても楽しみです。
また、丸山君は贈呈式終了後に、増田教正理事長、お母様と三人で記念写真を撮影して、母校での最後の行事を終えました。
ITパスポート全員合格 ―情報系列卒業生―
令和3年度情報システム系列の卒業生3名が、系列の学びを活かしてITパスポート(iパス)を取得し、新たな夢に向かうため本校を後にしました。
ここで、「iパス」とは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験のことです。
令和3年度情報システム系列卒業生は、この資格を全員が取得したことになります。
令和3年度の情報システム系列は、女子3名と少人数でしたが、お互いに協力して学び、地域の農家の活性化を目的とした「低コストのスマート農業システム」の課題研究や、各種資格取得に挑戦してきました。その結果、一人ひとりの知識・技術を磨いていったことで、協働して学ぶことの楽しさ・大切さを体感したようです。
卒業後は、地元の役所や交通インフラ企業への就職、デザイン系の専門学校への進学が決まっています。
今から、今後の活躍がとても楽しみです。
柔道部が東北大会に出場してきました!
1月22日(土)・23日(日)に、宮城県の石巻市総合体育館で開催された、全国高等学校柔道選手権大会東北地区大会に出場してきました。試合結果は、男子団体試合がベスト8、個人戦では男子73kg級、男子81kg級、女子48kg級で第3位、男子無差別級で第2位に入賞しました。今後は3月に実施される全国大会に向けて稽古に励んでいくことになります。
応援ありがとうございました!!
世界文化遺産登録に伴う登録認定証が木高にやってきた!!
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の登録認定証が、つがる市内の学校のトップを切って、1月17日(月)に本校に貸し出された。認定証の貸出式に参加した生徒会役員は、初めて見る認定証に緊張しながら、認定証説明文と日本語訳文を食い入るように見つめて、あらためて地域の世界的文化遺産の価値に感動していた。
フリーズドライスープコンテストin東北 木造高に業界紙記者賞
注意)
・東奥日報2022年1月9日付朝刊13面掲載
・この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。