木高の旬のニュースを発信します!!

木高ブログ

勝利のおにぎり

 昨年度から硬式野球部、4名のマネージャーが、輪番制で部活のある日に部員たちのために、おにぎりを握っている。調理室を貸している関係で私は毎日彼女たちの献身ぶりを見ている。昼休み時間に調理室に来て、お米をとぎ、授業が終わる時間に炊き上がるようにタイマーをセットしていく。放課後、炊き上がったご飯に混ぜご飯の素を入れかき混ぜて、おにぎりの型(おにぎりメーカー)に入れて約80~100個のおにぎりを作る。このおにぎりメーカーは、運動会の豚汁づくりに参加していた保護者の方が、マネージャーたちが一つ一つラップを利用して握っているのを見て、大変そうだと寄付してくれたものだ。部員たちが味に飽きないように10種類ぐらいの味を準備しているそうだ。毎回、大栁監督がマネージャーの希望を聞き、仕入れてくるとのこと。その市販の素にごま油やめんつゆを加えたり、塩コショウをプラスしたりとアレンジを加え、よりおいしくしている。スポーツ選手にとって、このおにぎりのような補食は練習前に食べれば、脳に栄養を補給し、集中力を高める効果があり、練習後であれば疲労回復を早めることができるので強い身体づくりには欠かせないものだ。彼女たちにこのおにぎりの名前を聞いたら「勝利のおにぎり」と笑顔で答えた。マネージャーの力強いサポートのもと、「津軽の暴れん坊」たちよ、「木高硬式野球部 実力発揮ののろし」を上げるときが来たぞ!!!

臨時の陸上競技部の遠征顧問やってみた!!

   生徒指導・保健部に所属しているため、たまに臨時の遠征顧問の仕事が舞い込みます。今回は陸上競技部でした。高校総体4日間のうちの1日だけでしたが、普段授業では見ることのない凛々しい生徒を見ることができて楽しかったです。ですが、遠征のバスは学校近くを午前6時に出発し、競技を終えて到着したのは午後7時30分でした。結構なハードスケジュールでした。各運動部の顧問の先生方に頭が下がりました。1日だけですが様子を紹介します。どの部もそうなのでしょうが、自己管理の世界でした。自分の出場競技の時間に合わせて、食事、休養、身体のメンテナンス、ウォーミングアップ、集中力を高める等々を各自で行わなければなりません。またそれを全部把握していなければならないのがマネージャーです。自然に段取り力が身についていくのですね。人生の中で必ず役立ちますよ。リレーでは集団応援ができるとマネージャーをはじめ部員たちが勢ぞろいしました。木高の陸上部の旗は会場の一番高いところに掲げてありました。部旗、集団応援、高橋陸斗君のゴールの様子を紹介します。東北大会には約20名の生徒が参加できる成績を収めました。頑張れ陸上部。

木高家庭クラブ おもてなし隊!? をやってみた。➁

 5月25日(土曜日)~26日(日曜日)の2日間、「伊藤鉱業アリーナつがる(つがる市総合体育館)」で、第37回マルちゃん杯東北少年柔道大会が開催された。東北大会ということは東北6県から小中学生の選手と保護者が来県すること、その情報をキャッチした木高家庭クラブは、おもてなし隊として他県のお客様に先輩たちが開発したつがるブランド8品目ミニ羊羹「DAREOSHI」を紹介し、販売しようと26日(日)の午前中だけお邪魔しました。体育館の中は選手や関係者でほぼ満杯で、熱気もすごかったです。体育館の販売ブース通りは残念ながら人通りがまばらでした。あまり売れなかったということです。それだけ試合に集中しているということですね。頑張れ将来のアスリート達。

 

木高家庭クラブ「国際交流クッキング①」 ~泰蓮さん(本校の保護者)の餃子づくり~ 

  木高家庭クラブは5月22日放課後、国際交流クッキングと称して、本校の保護者である、上野泰蓮さんから本格的な餃子作りを教えていただいた。餃子作りだけではなく、簡単な中国語の正しい発音や文化の違いなども教えていただき、楽しい交流のひと時を過ごしました。 もちろんお味は絶品でした。                                                                   

高校総体壮行式

 5月22日(水)、第一体育館で高校総体壮行式が行われました。各部の選手たちは勇ましいユニフォーム姿で高校総体に向けて、それぞれ勝利に向かって決意表明をしました。開始前のリハーサル中の吹奏楽部や春季大会の表彰式の様子、応援団の演武も併せてお届けします。 

高校総体壮行式に先立って吹奏楽部が入場行進の「青と夏」のリハーサル演奏で会場は徐々に盛り上がりを見せました。春季大会の表彰式では相撲部の優勝、ソフトボール部の準優勝、柔道部の団体3位、競技かるた部の準優勝の表彰が行われました。 いよいよ、壮行式です。選手の入場。旗手はサッカー部主将の青木海飛君が務めました。サッカー部→ソフトボール部→剣道部→バレーボール部→バスケットボール部→バドミントン部→卓球部→テニス部→弓道部→陸上競技部→柔道部→相撲部の順で入場ししました。その後校長先生が不在のため、教頭先生の激励、生徒会長の激励が続き、各部の主将が決意表明をしました。その後陸上部主将の木村陽彩君が選手宣誓をしました。そして応援団によるエールです。団長の松野将太君の迫力ある声援で一気に盛り上がりました。木高生の皆さん、「この努力 信じて創れ 新時代」のスローガンのもと、ベストパフォーマンスを!!

「青と夏」を演奏中の吹奏楽部春季大会大会表彰式(相撲部団体優勝、ソフトボール部準優勝、柔道部団体3位、競技かるた団体2位)教頭先生激励(校長先生出張のため) 生徒会長の激励

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JRC部 恒例マリーゴールドを移植!!

   生徒玄関わきの花壇に恒例「ウエルカムフラワー」、3色のマリーゴールドを移植しました。きっと登校時、生徒玄関に向かうと黄色やオレンジ色が視界に飛び込んでくるはず。少しでも気分を上げ、学校生活が楽しくなるようにJRC部1年次の新入部員を中心に頑張りました。というか生徒会や委員会活動で先輩たちが来られないだけでした。3年次の傅法谷部長のもとみんなで頑張りました。これからの水やりも欠かさず、きれいな状態を維持できるようにします。しばしお花を楽しんでください。

 

家庭科教員の学び 「ミサオおばあちゃんの笹餅」

 

  先日、家庭科教員鈴木は家庭クラブ員たちに、「ミサオおばあちゃんの笹餅」を伝承したい一心で、笹餅作りに初挑戦してきました。「笹餅名人」として知られ、現在は引退している桑田ミサオさん(97)の思いを引き継ぎ、五所川原市金木地区の笹餅文化を次代に継承する勉強会に参加してきました。これが最後の講習会となるそうで、ギリギリセーフで参加することができました。遠くは千葉県から参加されている方もいました。レシピ通りに作っても「ミサオおばあちゃんの笹餅」の再現は難しいらしく、「塩梅」(加減)が物を言うそうです。継承されている方々の技を見て、実際にやって覚えてきたつもりです。私が皆さんに継承しますよ。家庭クラブ員まっててね。
 

 

 

情報モラル教室

 5月16日(木)「情報モラル教室」が実施されました。第一体育館で、全校生徒が参加しました。講師は本校のスクールカウンセラーでもある佐々木りえ子先生でした。佐々木先生は子どもネットリスク教育研究会青森支部ネットアドバイザーの資格もお持ちで、多くの学校で講師を務めています。情報端末が大脳や心身に及ぼす影響から始まり、加害者にも被害者にもならないために自分で自分を守る方法を考えたり、わかりやすく、具体的な内容でした。生徒の感想から「ネット依存の怖さを改めて感じた」「ネットが大脳や目に与えるダメージにびっくりした。生活習慣を見直そうと思った。」「少しの時間の積み重ねが、年間を通すと相当な日数になり、かなり損していると思った。」「自分の思いを言葉(文字)だけで伝えると7%しか相手に伝わってない事に衝撃を受けた」等多くを学んだようです。

 

教職員の学び!!

 5月15日(水)放課後 教職員による救急救命講習会が本校の第二体育館で実施されました。つがる消防署の隊員が5名来校し、応急手当の基礎知識の講義と一次救命処置(心肺蘇生とAED)の実技、アナフィラキシーに対する応急手当時の自己注射器(エピペン)の正しい知識と扱い方を学びました。真剣に実技に取り組み、疑問点への質問も多く、常に学ぶという姿勢を生徒たちに見せたいくらいでした。隊員5名のうち4名が本校の卒業生ということもあり、俄然やる気が出たのかもしれませんね。

 

 

 

木高家庭クラブ おもてなし隊!? をやってみた。

 木高家庭クラブは、つがる市観光物産協会が今年度からつがる市所有のJR木造駅舎「市木造ふれ愛センター」観光案内業務をはじめたことを知りました。そこで木高生が何かお手伝いできることはないかという思いと、先輩たちがつがる市と共同開発したつがるブランド8品目ミニ羊羹「DAREOSHI」の販売を兼ねて、27日(土)にJR木造駅舎「市木造ふれ愛センター」に行ってきました。ゴールデンウイークとあって県外からのお客様が、JR木造駅舎の遮光器土偶巨大モニュメントを目当てに訪れ、販売所にも足を運んでくれました。学校アピールも兼ねて、木高半纏を着用して、ミニ羊羹の説明をしたり、人気のグッツの紹介をしました。観光客の方が遮光器土偶巨大モニュメントの目が光るところが見たいといったので、生徒たちが駅の方にお願いし、目を光らせてもらい、お客様と大いに盛り上がりました。まだまだ私たちにお手伝いできることがあると感じ、これから定期的にお手伝いしていきたいと思いました。お客様と一緒に写真を撮りました。

木高生 ボランティア活動 始動!!

 4/20、21に「つがる市春祭り」が平滝沼公園で開催されました。つがる市から依頼があり、木高JRC部と3年次生有志、2日間延べ25名が参加し、満開の千本桜を楽しみながらボランティア活動を行いました。ゴミステーションでのゴミの分別、祭り本部につめパンフレットの配布や案内、物販、つがーるちゃんのエスコートなどそれぞれの仕事のお手伝いをしました。地域が活性化することが地域の高校生の喜びにつながることを実感したようです。

会議・研修 教職員対象「探究学習」オリエンテーション

4月10日水曜日、講師の新興出版社啓林館廣田千佳氏をリモートで繋ぎ、教員対象の探究学習のオリエンテーションを行いました。
昨今は生徒たちが探究活動を通して主体的な学習をすることが重要だと言われています。教員もワークショップを通して生徒の探究活動を支えるために必要な声掛けの方法などを学びました。

会議室

進学者一時準備金の贈呈

 3/25(月) 校長室にて、奨学生に『進学者一時準備金の贈呈(木造高校 後援会)』が行われました。

本人は『岩手大学 理工学部』へ進学します、校長からの激励のお言葉に、これまでの感謝と大学での目標を高らかに応えました!

 進学先: 岩手大学 理工学部 物理・材料理工学科 数理・物理コース

木造高校共同開発 つがる市特産品開発 第2弾 つがるブランド8品目ミニ羊羹「DAREOSI」完成!!

 令和4年度から木造高校共同開発 つがる市特産品開発業務という形で、木高生が商品開発をすすめてきました。第1弾はごぼうのクラフトコーラ「遮っこーら」でしたが、この度、第2弾つがるブランド8品目ミニ羊羹「DAREOSI」が完成しました。3月20日(水)春分の日にイオンモールつがる柏で、AM10:30より限定200箱試用販売することになりました。中心となって開発してきた生徒は残念ながら卒業してしまいましたが、流通ビジネス系列の2年次生と1年次家庭クラブ員の生徒がその思いを受け継ぎ、「チーム木高」として試用販売します。ぜひ、イオンモールつがる柏店木高Labo隣のブースへお出かけください。待ってまーす。

1箱(8種類入り) ¥1,600   材料はすべてつがる市産です。

「高校生新聞ONLINE」に本校の記事が掲載されました!!

今年度本校情報システム系列では、課題研究の時間に五所川原農林高校と連携して、りんご農家の負担を減らす「果樹選別システム」の開発に取り組みました。
この課題研究の取り組みが、「高校生新聞ONLINE」に掲載されました。
「高校生新聞ONLINE」記事(2024.03.12付)
「高校生が開発したスマート農業システム 撮影するだけでAIがりんごの大きさを判別」
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/11131

第2回 激励費贈呈式!

 今年度、3月11日(土)校長室にて、全国大会出場の相撲部・柔道部から大会へ向けての大志をいただきました!

第75回 全国高等学校 相撲新人選手権大会【高知県】春野総合運動公園・・・・・3月16日(土)~

            23HR 神 哲平   24HR 松野 将太

第46回 全国高等学校 柔道選手権大会 【東京都】日本武道館・・・・・・・・・3月19日(火)~

                   12HR 葛西 萌恵

全国へ木造高校の名を! みなさまの応援を何卒よろしくお願いいたします

3年次生が高校生活最後の学食を楽しみました!!

  

 令和6年1月31日(水)。今日は3年次生にとって最後の平常授業日です。昼休みの学食は、高校生活最後の学食を楽しみに訪れた3年次生の利用者で満席でした。きっと、3年次生は、学食の味を楽しみながら、木高での高校生活三年間の思い出話に花を咲かせていたことでしょう。

学習活動成果発表会が行われました

12月13日(水)に、今年度の学習活動成果発表会が、本校体育館を会場に行われました。2・3年次生の12組の代表者が、全校生徒と来賓の皆様方の前で、総合的な探究の時間や課題研究で研究した内容の成果を発表しました。発表した生徒達は、地域社会の問題と絡めた課題を設定し、仮説を立て検証した結果や解決策などを提案していました。生徒たちは、堂々と発表しどのチームもアイディアに富む内容ばかりでした。

総合競技大会第1日目無事終了 愛情たっぷり豚汁とともに

 9月28日、29日は総合競技大会です。
当初の予定では、本日運動会の予定でしたが、悪天候のため日程を入れ替えて競技大会(室内競技)が実施されました。
バスケットボール、バドミントン、バレーボール、ドッチボール、かるた、モルックの競技が行われた。どの競技も白熱した戦いが繰り広げられ、みんないい汗を流しました。でも、みんなを一番よい笑顔にしたのはPТA主催の手作り豚汁のふるまいです。
 コロナ禍のため4年ぶりの実施になりました。保護者の皆さんが前日から準備をしてくれて、当日、千人鍋のような大鍋で作り、とてもおいしい豚汁ができました。各HRで豚汁を一人一人に盛り分けてくれ、生徒も教職員もとても美味しくいただきました。生徒たちは「何倍たべた?」のといかけに「3杯」とか「5杯」と笑顔で答えてました。
 明日は予定は運動会です。天候が少し心配ですが、今日の豚汁をエネルギーに変えて楽しんでくれるでしょう。各年次の『木高体操」が楽しみです。保護者の皆様、ありがとうございました。