<つがる市ファン獲得大作戦withキャンパスラボ>
つがる市が中心となって2021年からスタートした企画です。
木造高校の生徒と首都圏在住の女子大学生のグループ「キャンパスラボ」が協力し、若者の視点から地域の魅力を発信するための企画に取り組んできました。そして『新解釈つがる辞典』の制作という企画を立て、「つがる」という言葉に新たな解釈を加えて動詞化するという試みをしてきました。試行錯誤しながら2024年度までに50の動詞化がなされました。そこで今年度はその50作品の選考会を開催しました。
<木造高校生賞>
動詞「つがる」=「他人の善意に甘える」
津軽地域で自宅で獲れた野菜や果物をおすそ分けで貰う風習を踏まえて、こういう意味を持つ言葉として考案されました。
報道機関に取り上げてもらい、夕方のニュースにも放映されました。
「いろんな作品がある中で、どれも良い作品だが、多くの人に知ってもらえればうれしい。(木造高校生賞は)いろんな人に魅力を発信できると思う」
工藤颯太さん(33HR)のコメントでした。