木高ブログ
木造高校76回生 修学旅行3日目
修学旅行4日目。本日も天気は快晴。今日は事前に学校で折った千羽鶴を持って、平和について学ぶため一路広島へ。
広島は平和の街、路面電車の街、グルメの街などと言われ観光客に親しまれ、特に平和記念公園は2016年にアメリカのオバマ前大統領が訪れ、核兵器の廃絶と平和についてスピーチをしたことで今も記憶に新しい。
まず生徒は広島繁華街のお好み村で、広島グルメの広島風お好み焼きを堪能し、エネルギーを満充電しました。
昼食後、平和記念公園に移動し、数年前にリニューアルオープンした平和記念資料館を見学しました。資料館には当時の記憶を残す、貴重なフィルムや衣服、多くの資料が展示され、原爆の恐ろしさを痛感しました。見学後は、グループ毎にガイドさんの案内で、原爆ドーム・平和の鐘・原爆死没者慰霊碑など公園内を散策し、あらためて広島原爆の歴史の重みについて理解を深めました。また、生徒全員で折った千羽鶴も、代表者が奉納して、世界の恒久平和を誓いました。
広島を後にし本日の宿泊先となる大阪へ。USJの真正面に立つホテルに到着すると、生徒の心はロックオン状態です。明日4日目のUSJが、生徒の高校生活の記憶に残る1日になりますように。
木造高校76回生 修学旅行2日目
修学旅行2日目。京都の天気は快晴。肌寒さが残る中、旅行2日目がスタートしました。最初の目的地は立命館大学。大学では15名の学生がキャンパスを案内してくれました。生徒は県外の大学のキャンパスの広さに圧倒され、やや緊張した様子で講義に参加しました。しかし、生徒の表情は一転、こてこての関西弁で講義する本郷教授の熱弁に心を掴まれ、学習意欲を感化されたようです。最後は21HRの蒔苗君が本郷教授へお礼の言葉を述べ講義を終了しました。生徒の心には立命館に本郷先生ありと深く刻み見込まれたことでしょう。
大学見学の後はHRに分かれてのクラス別研修でした。日本の代表的な歴史的建造物の金閣寺や仁和寺、伏見稲荷大社を見学しました。ランチは嵐山ですき焼きなどのご馳走やデザートを頂きました。
京都2日目も学び多き充実した1日になりました。明日は広島方面です。生徒全員、元気に旅行を楽しめますように。
木造高校76回生 修学旅行1日目
修学旅行1日目。12月あいにくの雨の中、修学旅行隊は元気に学校を出発しました。新青森から東北新幹線はやぶさ、東京から東海道新幹線ひかりを乗り継ぎ、一路京都へ。途中、電車の窓から富士山が顔を出し五日間の旅行の安全を見守ってくれているかのようでした。
京都の天気は晴れ。1日目の見学先は清水寺です。集合写真の後、バスガイドさんの案内で、木高生は清水の舞台に立ちました。初めて見る壮大な建築物のスケールの大きさに胸が熱くなったことでしょう。一人ひとり、お土産の買い物も楽しんだようです。
宿泊先は貸切で閑静な場所にある素敵なホテル。生徒は夕食も楽しく頂いていました。明日も元気に楽しく見学先を回れますように。
2年次進路ガイダンスを実施しました。
木造高校では生徒の進路達成に向けて、進路志望別にガイダンスを実施しています。
今回は、
①大学・短大志望志望
②専門学校志望
③公務員志望
④就職志望
の4グループに分かれ、講師の話に耳を傾けていました。
進学の場合、総合型選抜は9月頃から、大学入学共通テストは10月頃から、学校推薦型選抜は11月頃から出願がスタートします。(一般選抜は大学入学共通テスト後です)
就職試験及び公務員試験は9月から試験がスタートします。
今の3年生は、まさに正念場です。
2年生は1年後のことですが、そこまではあっという間です。
今日の講演会の内容を肝に銘じて、無駄に時間を過ごすのではなく、真剣に学習に取り組みましょう。
令和4年度 総合競技大会
1日目の30日(木)には、「バスケットボール」「バレーボール」「ドッチボール」「バドミントン」「卓球」の球技と、「かるた」「ジェンガ」「将棋」「オセロ」「けん玉」による生徒たちの熱戦が繰り広げられました。
2日目の31日(金)には、陸上競技場において「借り物競争」「障害物走」「リレー」「大縄跳び」「玉入れ」による熱戦が繰り広げられ、お昼には学年ごとに木造高校伝統の「木高体操」が披露されました。
行事を通じてクラスの団結力や、相手や仲間を思いやるフェアプレー精神が育まれました。
前日の準備から当日の運営で尽力した生徒会役員・陸上競技部の皆さん、2日間通して競技に参加した生徒の皆さん、お疲れさまでした。
また、お忙しい中2日目の競技大会の観覧に足をお運びくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
卓球講習会が開催されました
生徒の自転車置場が綺麗になりました!!
特に17日(土)は、外気温30度近い炎天下での作業となり、青年部の皆さん、ボランティアで参加した生徒達の皆さん本当にお疲れ様でした。作業の合間につがる市商工会青年部会長の川嶋直樹さんに話を伺ったところ、「私たちが学校のためにできることはこのくらいです。地域の私たちが汗をかくことで、生徒が気持ちよく自転車で学校に通学できるようになれば」と話してくれました。このボランティア活動から、木造高校が地域の方々に親しまれ支えられていることを、あらためて実感させられました。つがる市商工会青年部の皆さん、2日間、本当にありがとうございました。
課題研究フィールドワークについて報告!!
本校情報システム系列では、9月12日(月)につがる市木造菰槌の「アグリビーツ 藤農園」と外ヶ浜町「大平山元遺跡」に、課題研究のフィールドワークに出掛けてきました。今年度、情報システム系列3年次生は、地域の持続可能な社会を目指して、つがる市の農家に役立つスマート農業システムの研究とつがる市の世界遺産を応援する観光VRの研究に取組んでいます。
「アグリビーツ 藤農園」でシャインマスカットを栽培するハウスでは、代表の長谷川拓司様のアドバイスを受けて、生徒が課題研究で製作した「通い農業支援システム」(※)を設置して、システムの動作確認を行いました。なお、このシステムは、約2週間ハウス内に設置させてもらい、1日のハウス内の温度の変化をグラフ等でLINEに送り、使い勝手等を確認してもらう予定です。
また、外ヶ浜町「大平山元遺跡」では、学芸員の駒田透様より遺跡の魅力についてご説明を頂いた後、資料館に移動して、大平山元遺跡のVR動画の発信に至った経緯とその魅力ついてお話を伺うことができました。さらに、VR動画の配信に向けたセキュリティ対策や安定したコンテンツの配信に向けた工夫など、本校の観光VRの課題研究に役立つ情報をたくさん教えていただきました。
今回のフィールドワークを受けて、スマート農業チームは、さらにシステムを改善して、近隣就農者様を集めた説明会につなげていきたいと考えています。また、観光VRチームは、縄文時代を回想できるCGを用いたコンテンツに改善する方向で取組んでいく予定です。この度のフィールドワークでは、「アグリビーツ 藤農園」の長谷川拓司様、外ヶ浜町学芸員の駒田透様には、大変お世話になりました。
(※)「通い農業支援システム」は、東北農業研究センター農業放射線研究センター研究員 山下善道 様が開発発表したものです。本校の生徒は、東北農業研究センターのマニュアルを参考にこのシステムを製作しました。
つがる市の世界遺産を体感しました!!
また、おもてなしボランティアで参加した2年次生約30名は、観光客と一緒に田小屋野貝塚を見学したり、ベンケイガイ貝輪のブレスレットづくりの体験、会場内の清掃活動など、地域の方々と触れ合いながら、つがる市の縄文文化に触れる有意義な1日となりました。
つがる市の馬市まつりに参加しました。
馬ねぶたパレードは、つがる市庁舎前から木造中学校前までの中心街で行われ、木高の可愛らしい白馬の馬ねぶたと約300名の踊り子たちが、つがる市の祭りを大いに盛り上げました。