木高の旬のニュースを発信します!!

木高ブログ

「しゃこちゃんアップルジュース」贈呈式

 
 NPO法人つがる縄文の会より、つがる市の亀ヶ岡石器時代遺跡、田小屋野貝塚を含む17遺跡からなる「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコの世界文化遺産に登録された記念に作られた「しゃこちゃんアップルジュース」を頂きました。

見る角度によって表情を変える愛らしい「しゃこちゃん」に歓声の声が上がりました。これからも地域が世界に誇るこの遺産について私達で出来ることを考え、発信していきたいと思います。
 この「しゃこちゃんアップルジュース」は、3月25日(金)修了式の日に全校生徒に配布されます。

柔道部全国大会出場 激励費交付式

 
 3月14日(月)、全国大会出場に係る激励費の交付式が、校長室で行われました。交付式には大瀬雅生校長をはじめ、柔道部顧問2名と選手7名らが参加しました。この激励費は、本校後援会から全国大会へ出場を決めた部活動に対して、大会での活躍を期待して贈られるものです。
 交付式では、大瀬雅生校長から「日ごろの成果を十二分に発揮してきてください。」と激励の言葉とともに、激励金が柔道部主将の横山大士君(本校2年次)に手渡されると、「練習の成果を発揮して全国で木高旋風を巻き起こしてきます」と力強い言葉がありました。

 柔道部は、3月20日(日)~21日(月)に日本武道館(東京都)で行われる、第44回全国高等学校柔道選手権大会に出場します。出場種目は、男子団体戦、男子個人無差別級に1名、男子個人81kg級に1名、女子個人48kg級に1名です。
 柔道部の皆さん頑張ってきください。木高生みんなが応援してます。

2021年度木造高校後援会進学時給付金 贈呈式

 
 2021年度木造高校後援会進学時給付金の贈呈式を、3月11日(金)に本校校長室で行いました。

 贈呈式には本校後援会理事長の増田教正様をはじめ、大瀬雅生校長、関係者7名が参加しました。

 木造高校後援会進学時給付金は、本校三年間の学習状況が特に優秀であった生徒に対して、本校後援会から進学時の一時金を援助する制度です。卒業後の進学先で修学の熱意があるにもかかわらず、経済的理由により修学困難な状況にならないよう、生徒への援助・学業に専念できる環境をつくることを目的としています。

 2021年度は校内選考の結果、木造中学校出身でつがる市在中の丸山剛(まるやまつよし)君に贈ることが決まりました。
 丸山君は本校3年間の学習状況が極めて優秀であったこと、陸上競技部に所属して文武両道で努力したことが高く評価されました。
 本校卒業後は弘前大学人文社会科学部への進学も決まっています。

増田教正理事長から給付金を手渡された丸山君は、「弘前大学での学びに大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べていました。

 丸山君の今後のご活躍がとても楽しみです。
 また、丸山君は贈呈式終了後に、増田教正理事長、お母様と三人で記念写真を撮影して、母校での最後の行事を終えました。

ITパスポート全員合格 ―情報系列卒業生―

  
 令和3年度情報システム系列の卒業生3名が、系列の学びを活かしてITパスポート(iパス)を取得し、新たな夢に向かうため本校を後にしました。
 ここで、「iパス」とは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験のことです。
 令和3年度情報システム系列卒業生は、この資格を全員が取得したことになります。
令和3年度の情報システム系列は、女子3名と少人数でしたが、お互いに協力して学び、地域の農家の活性化を目的とした「低コストのスマート農業システム」の課題研究や、各種資格取得に挑戦してきました。その結果、一人ひとりの知識・技術を磨いていったことで、協働して学ぶことの楽しさ・大切さを体感したようです。
 卒業後は、地元の役所や交通インフラ企業への就職、デザイン系の専門学校への進学が決まっています。
 今から、今後の活躍がとても楽しみです。

柔道部が東北大会に出場してきました!

1月22日()・23日()に、宮城県の石巻市総合体育館で開催された、全国高等学校柔道選手権大会東北地区大会に出場してきました。試合結果は、男子団体試合がベスト8、個人戦では男子73kg級、男子81kg級、女子48kg級で第3位、男子無差別級で第2位に入賞しました。今後は3月に実施される全国大会に向けて稽古に励んでいくことになります。

 応援ありがとうございました!!
 

世界文化遺産登録に伴う登録認定証が木高にやってきた!!

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の登録認定証が、つがる市内の学校のトップを切って、1月17日(月)に本校に貸し出された。認定証の貸出式に参加した生徒会役員は、初めて見る認定証に緊張しながら、認定証説明文と日本語訳文を食い入るように見つめて、あらためて地域の世界的文化遺産の価値に感動していた。

 

埼玉西武ライオンズ佐々木健選手が来校‼

埼玉西武ライオンズに所属する、本校卒業生の佐々木健選手が1月5日(水)に新年の挨拶のため木造高校に来校しました。校長先生より、プロ1年目に激闘の日々を過ごしたことに対する労いの言葉をいただき、本人からもさらなる飛躍を誓う力強い抱負も聞かれました。後輩たちの活躍に期待しながら、明日から始まる自主トレのため笑顔で学校を後にしました。

卓球講習会が開催されました

令和3年12月11日(土)に、木造高校主催卓球講習会が本校第2体育館で開催されました。この講習会は本校の部活動体験交流の一環で行ったもので、西北五管内の中学生41名が参加しました。講師は五所川原市出身の卓球選手、神 健介(国際卓球株式会社社員)氏で、①サーブレシーブのポイント、②条件付きのゲーム練習、③多球練習のポイントの3つの内容をご指導いただきました。参加した生徒は、木高生や他校の生徒と交流を深めながら、普段体験できない専門家の指導に真剣に耳を傾けていました。講習会後のアンケート結果から、基本練習に取り組む際の大切な心構えや考え方、試合で勝つために必要な卓球のスキルを学べたと、高評価をいただきました。
木高卓球部ではこれを機会に管内の中学生と練習試合などを行い、交流を深めていきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2年次修学旅行3日目

12月3日(火)修学旅行3日目

貸し切りのホテルに宿泊した3日目の朝は、生徒のさわやかな館内放送で一日が始まりました。
まず宮古市田老地区に向かい、防災ガイドとともに震災遺構や防潮堤、実際の避難場所などを見学しました。
発生から10年が経過した東日本大震災は、生徒が小学校に入学する直前の出来事でした。
今回学んだ震災の教訓を、後世に語り継いでほしいと思います。
その後、日本三大鍾乳洞の1つに数えられる流泉洞を見学し、帰路につきました。

誰も大きく体調を崩すことなく、無事に帰還することができました。
予定していた関西方面への旅行が実施できなかったことは残念ですが、
3日間の旅行を通して、今まで見ることができなかった生徒の一面を見ることができました。
今後の成長に期待したいと思います。