木高の旬のニュースを発信します!!

木高ブログ

陸上競技部3年渋谷寛也君の激励会が行われました

 「JOCジュニアオリンピックカップ第15回U18第52回U16陸上競技大会」に出場する、陸上競技部3年渋谷寛也君の後援会激励会が、10月20日(水)昼休みに本校校長室で行われました。激励会には大瀬雅生校長、陸上競技部の野呂透監督と渋谷君が参加して、木造高校後援会から激励費が大瀬校長より贈呈されました。大瀬校長からは「青森県そして木造高校の代表として頑張ってきてください」とあいさつがあり、大会に向けて渋谷君の熱い決意表明もありました。
 渋谷君は10月22日(金)から愛媛県松山市で始まる大会種目「U18男子300m」に出場する予定です。渋谷君の活躍を木高生みんなが応援しています。

受験に向けて奮闘中!

10月16日・17日に、3年次は「第3回全統共通テスト模試」を実施しました。
大学入学共通テスト受験予定者と希望者、合わせて54名が受験しました。


10月30日・31日には、弘前大学の総合型選抜があります。
生徒達は、高校総体が終わった6月頃から本格的に受験対策に取り組んできました。
模擬試験の受験や、志望理由書作成のための学問研究、放課後の課外講習など、寝る間も惜しんで自分の進路と向き合っています。

11月下旬には、青森県立保健大学や青森公立大学の学校推薦型選抜があります。
進路達成に向けて、ここからが踏ん張りどころです!

演劇部 中南西北地区大会で最優秀賞を受賞 県大会へ進出

 10月13日(水)・14日(木)に、五所川原市オルテンシアふるさと交流ホールで開催された、県高文連演劇部中南西北地区演劇合同発表会(兼県大会予選)に本校演劇部が出場し、最優秀賞を受賞しました。(演目「予定時刻は5時」(顧問創作))

 感染拡大防止のため、9月中は対面での練習をすることができず、リモートで読み合わせをしたり、セリフの言い回しの指導をしたり、急ピッチで舞台装置を作成したりと、厳しい状況下での準備となりましたが、生徒たちは緊張しながらも精一杯演じ切ることができました。

 県大会(県高総文祭演劇部門)は10月23日、24日にリンクステーションで実施されます。(※非公開での実施)審査員からいただいた講評や地区大会での反省点をもとに練習し、12月の東北大会出場を目指します。


  

2年次総合的な探究の時間「ふるさとの人口減少を阻止せよ!」


 本校2年次の総合的な探究の時間は、「地域未来探究」のコンセプトのもと、津軽地域が直面する人口減少問題に対し、自分の興味関心や希望進路に即した分野において、人口減少を阻止するための提案を行う探究活動を実施しています。

 9月には津軽地域の事業所を訪問し、インタビュー調査を行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、オンラインや書面によるインタビューを実施しました。

 10月5日(火)より「まとめ・発表」単元に入りました。GIGAスクール事業で導入されたiPadを活用し、Googleスライドを用いて共同編集機能を利用しながらスライドを作成したり、発表原稿を作成したりしています。生徒たちは使い慣れない機器に戸惑いながらも、順調に作成を進めていました。

 発表会は11月9日(火)の予定です。当初は訪問させていただいた事業所の方々をお招きしてポスターセッション形式で実施する予定でしたが、非公開での実施となります。ご了承ください。

インターンシップに行ってきました!

爽やかな秋晴れの中、1年次生がインターンシップへ行ってきました。

コロナ禍の中、日数を短縮し感染予防対策を行った上で
午前中は深浦町の役場から鈴木マグローさんを講師に招き
「地域魅力発見のための取り組み」というテーマで講演をしていただきました。

木高OBということで、
高校時代の進路活動から現在の深浦町役場での勤務にいたるまで
わかりやすく、楽しく「働くこと」についてお話してくださいました。

マグローさん、本当にありがとうございました絵文字:重要

昼休みをはさんで、午後は深浦の行合崎海岸の清掃活動絵文字:キラキラ
深浦町役場の方のご協力を得て、安全に行うことができました。

美しい深浦の海がもっと美しくなるように、たくさん拾いました!

校外活動がなかなかできない状況で、
地域の協力を得ながらこのような経験ができたことは
生徒たちにとって貴重な体験になりました。

深浦町役場の皆さん、ご協力ありがとうございました。

夏から秋へ

暑い夏も終わり生徒の装いも10月4日より冬服に変わりました。また、10月1日より部活動も再開し放課後の活動に活気が戻ってきました。課外講習に励む3年生、大会に向けて汗を流す1,2年生と当たり前の日常を取り戻し「目標に向かって頑張る木高生」は、やっぱりいいです!

3年次家庭科専門科目選択者 東北大会へ

「スマイル“フード”プロジェクト in 東北2021」決勝大会進出作品

青森県代表
青森県立木造高等学校/K³くらぶ 「青森きくらげたっぷり 煮干しマシマシもち麦スープ

<作品特長>青森ブランドとして、令和二年にデビューした「青森きくらげ」と地元であるつがる市の「つがるもち麦」、ごぼう、ねぎを使用しました。青森のソウルフードである煮干しをガツンと利かせた、癖になる味わいのスープです。煮干しをそのまま食べられるように、醤油で炒めるのがポイントです。煮干しの味をマシマシにするために煮干し粉を入れ、少し酸味のあるスープに仕上げました。糸唐辛子で味変ができ、一層食欲をそそり、主食が進む一杯を目指しました。

1年次インターンシップ事前指導「校長講話」

 生徒の感想より
・今回の講話の中に出てきた必要な能力は、自分に身に付いていないものばかりだった。1つずつ身に付けられるように行動したいと思った。また、自己肯定感や自分に自信を持つことは、将来必要になると思うので身に付けられるように頑張りたい。そのために、行動目標を立て、チャレンジすることで、やる気にもつながっていくと思った。
・校長先生より、「英語は当たり前となっていく時代」と言われ、苦手教科の英語を克服しなければいけないと感じた。また、自分の進路は自分が納得するまで考えて決める。そしてこれからは、一方的な視点から見るのではなく、様々な分野から視点を変えて見ることを心掛けていきたい。

秋季高野連野球選手権大会 結果!!

10月5日(火)本校硬式野球部は、県大会出場を目指し五所川原農林高校との第1代表決定戦に臨んだ。選手達は相手のプレッシャーに耐え、自慢の打線を爆発させ6回コールド13対3で圧勝し県大会出場を決めた。遂に「津軽の暴れん坊」復活か!!

部活動が再開しました

新型コロナウィルス感染症対策の影響で活動中止になっていた部活動が、10月1日(金)に本校でもようやく活動を再開しました。木高卓球部もこの日が約1ヶ月ぶりの練習で、久々の練習に部員たちも喜びと興奮で、いつも以上に熱が入っていました。これは、どの部活動も同じらしく各部の顧問の先生方から生徒のモチベーションが凄かったと多数の声が寄せられました。今は週3日の練習に制限されていますが、1日も早く通常通りの練習再開を祈るばかりです。

全校による木高体操に感激!!

木造高校伝統の木高体操が、10月1日(金)の総合競技大会(運動会)で全校により披露されました。中でも1年次は、新型コロナウィルスの影響で中止になった、つがる市「馬市まつり」で踊る予定で準備をしていた、流し踊りも入場時に披露してくれました。年次毎の体操で全校一斉とはいきませんでしたが、その雄姿は一糸乱れず躍動し木高魂(プライド)を感じさせ、私たちを超感動させてくれました!!

総合競技大会(グランド整備)

総合競技大会(運動会)が10月1日(金)、本校グラウンドを会場に行われました。グランドコンディションは、前日の雨で水たまりやぬかるむ場所が目立つなど最悪の状態で、一時は延期も検討されました。しかし、朝7時に集合しグランド整備を行ってくれた陸上競技部員と硬式野球部員のお陰で、無事総合競技大会(運動会)を実施することができました。また、何日も前から運動会の準備、当日の会場の設営や運営に当たってくれた生徒会の皆さんにも本当に感謝です!!
色々な人の支えがあって実施できた総合競技大会(運動会)は、きっと木高生一人ひとりの記憶に残る1日になったことでしょう。

総合的な探究の時間で「ガシャモク」を研究しています


「ガシャモク」とは、水草のことです。
日本では、つがる市と北九州市にしか生息していなくて、絶滅危惧種ⅠAに分類されています。
総合的な探究の時間で、このガシャモクを保全していくための取り組みを行っています。

7月11日には、ガシャモクが生息している沼で現地調査を行いました。
(この様子は7月17日の陸奥新報さんに掲載されました)

ガシャモクの保全のための取り組みは試行錯誤の連続です。
またの機会に、活動の様子を紹介します。

地域経済分析システムの特別講義について

 9月10日(木)11日(金)の2日間、ビックデータを活用した地域の市場調査やマーケティング分析を行い、科学的な根拠に基づいた創造的に解決する力を養うことを目的に、「地域経済分析システム(RESAS)の特別講義」をリモート形式で行いました。
講師は経済産業省東北経済産業局企画調査課の地域経済分析システム普及活用支援調査員の方にお願いしました。参加した1年生全員と情報システムと流通ビジネス系列の生徒は、画面越しの講師の先生の説明に熱心に耳を傾けて、RESAS操作の習得に取り組んでいました。
下記は生徒の主な感想です。
・人口マップや産業構造マップがとても便利で面白いと思った。
・RESASを使って地域をPRするという応用の仕方がとても勉強になりました。とても参考になる授業をありがとうございました。
・V-RESASについて詳しく知ることができた。これから地域について調べるときに有効活用していきたい。
・未来のつがる市の人口についてや、職業の種類など様々なことを学べて良かったです。今後もたくさん活用していきたいです。
生徒はこの特別講義からデータサイエンスの入口を体験できたと思います。