ドリカム人づくり 事業

ドリカム人づくり

3年次・総合的な探究の時間~青森中央学院大学のゼミ参加~

6月12日(水)に3年生9名が青森中央学院大学経営法学部教授の竹内紀人ゼミに参加し、つがる市の空き家問題について大学生と一緒に考えました。「空き家」という言葉の意味について考えたり、「青森県の住宅数と世帯数」や「新設住宅着工戸数」など複数のデータから読み取れることについて話し合ったりし、空き家問題について深く掘り下げて考えていました。教授や大学生との交流を通して学んだことを、今後の探究活動に活かしてほしいと思います。

      

1年次・産業社会と人間~プロフェッショナル講座~

今回は、幅広い見方・考え方を育み、将来について考えるきっかけとするため、東進ハイスクールのビデオ教材を視聴しました。クラスごとに、株式会社マザーハウス代表取締役社長兼チーフデザイナーである山口絵理子先生の「keep walking(一歩踏み出す勇気)」を視聴し、「夢を叶えるために必要なこと、必要な力とは何か」について話し合いました。山口先生は「自分は将来何をしたいのか」をとことん考え、慶応義塾大学に進学した後、授業で「世界には学校に行けない子どもがたくさんいる。そういう貧しい国では教育への投資が一番大切」ということを学び、途上国のために働きたいと思うようになったそうです。しかし、「ほしいのは援助じゃなく仕事」という現地の人からの言葉で考え方が変わり、現在の会社を立ち上げることにしたそうです。どんな困難にも立ち向かっていく山口先生の話を聞いて、生徒は「夢を叶えるために必要なこと、必要な力」について多様な意見を出し合っていました。

   

1年次・産業社会と人間~マインドマップ発表会~

5月29日と6月5日に、HRごとにマインドマップの発表会を行いました。クラス全員の前で、スクリーンに映した自分のマインドマップを見せながら「①好きなこと②得意なこと③性格④嫌いなこと⑤頑張っている(きた)こと⑥最近気になること」について、緊張しながらも精一杯自分の言葉で話していました。また、発表者の方を向いてきちんと聞いている姿勢も素晴らしかったです。今回のマインドマップを通して、自分を客観的に見つめ直すことができたので、将来の進路、今後の系列選択や科目選択に役立ててほしいと思います。

    

令和6年度「ドリカム人づくり推進事業」ポスターセッションに参加してきました!

5月22日(水)、令和6年度「ドリカム人づくり推進事業」ポスターセッションに参加してきました。

3年次情報システム系列の5名で参加し、課題研究について発表しました。

また、特別支援学校や聾学校の生徒の探究学習についての発表を聞いて、新たに学ぶことがあったようです。

     

1年次・産業社会と人間~マインドマップ~

4月30日(火)の1年次の産業社会と人間は、マインドマップを通して、頭の中で考えていることを言葉やイラストなどを使って描きだし、記憶の整理や新たな発想を探りました。そして、「①好きなこと②得意なこと③性格④嫌いなこと⑤頑張っている(きた)こと⑥最近気になること」の6つの観点から、自分自身の興味関心を掘り下げる活動に取り組みました。5月はマインドマップを作成することで、「なぜ?」と自分に問いかけ、自分がやりたいことやできることについて考えていきます!