ドリカム人づくり 事業

ドリカム人づくり

果樹選別システムを製作しました!!

情報システム系列3年次生が、課題研究でリンゴの大きさを判別する果樹選別システムを製作しました。このシステムは無料のAIを活用し、インターネットのプログラミング環境で判別機を作成し、判別機で学習させた学習済みモデルを、持ち運び可能な選別機(マイクロコンピュータ)に入れて使用する仕組みになっています。今後は課題研究の連携先である五所川原農林高校さんにお願いし、収穫したりんごで学習及び教師用の写真を撮影する予定です。今後の活動をお楽しみに・・・。

JOMON亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚まつり2023に参加しました!!

本校生徒約40名(引率者含む)が、9月2日(土)につがる市木造館岡の世界文化遺産亀ヶ岡遺跡で開催された「JOMON亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚まつり2023」にボランティアとして参加しました。当日、生徒達は課題研究で制作した観光ARの発表や、観光ボランティアガイド、まつり会場のゴミ拾いなどを行い、つがる市の世界文化遺産を発信し、若い力をつがる市の観光振興に役立たせました。

 

探究学習中間報告会を開催しました。

7月12日(水)に本校において、3年次総合的な探究の時間中間報告会を開催しました。3年次生は、探究活動の内容を簡潔にわかりやすくまとめて発表することで、プレゼンテーション能力の向上を促すこと、見学の2年次生は中間発表を聞き情報収集し、今後の探究活動に活かすことが目的です。当日は、青森中央学院大学の先生が助言者として来校し、生徒にアドバイスをしました。助言者からは、「アンケート結果について、自分なりの分析ができていて良かった」、「発表の仕方が要点がわかりやすくまとめられていた」などのご意見がよせられ、生徒は今後の探究活動の参考にしていました。

観光ARを制作しました!!

情報システム系列の3年次生2名が、情報の課題研究の時間を利用して、つがる市の観光振興を目的に、世界文化遺産の亀ヶ岡遺跡、つがる市の魅力を紹介するAR動画とARフォトフレームを制作しています。この課題研究はつがる市のNPO法人つがる縄文の会と連携して行っている取り組みです。9月の縄文フォーラムでの公開に向けて、今後も木高生と縄文の会は、つがる市の世界文化遺産を盛り上げていきますよ。

スマート農業システム講習会に参加してきました!!

情報システム系列では、今年度も課題研究を利用して低コストのスマート農業システムの開発に取り組んでいます。3年次生の2名がリンゴ農家の業務の軽減を目的にりんごの大きさを判別する果樹選別システムの開発を行っています。5月24日には、地域のスマート農業の実態を知るために、五所川原農林高校で開催されたスマート農業システム講習会に参加してきました。