木高の旬のニュースを発信します!!

木高ブログ

生徒の自転車置場が綺麗になりました!!

つがる市商工会青年部の皆さんが、9月17日(土)~18(日)の2日間、生徒の自転車置き場の錆落としを行うため本校に来校しました。このボランティアは昨年度に引き続き、つがる市商工会青年部からの依頼により行われたもので、ボランティアには弓道部の1・2年生部員も2日間で延べ40名が参加しました。
特に17日(土)は、外気温30度近い炎天下での作業となり、青年部の皆さん、ボランティアで参加した生徒達の皆さん本当にお疲れ様でした。作業の合間につがる市商工会青年部会長の川嶋直樹さんに話を伺ったところ、「私たちが学校のためにできることはこのくらいです。地域の私たちが汗をかくことで、生徒が気持ちよく自転車で学校に通学できるようになれば」と話してくれました。このボランティア活動から、木造高校が地域の方々に親しまれ支えられていることを、あらためて実感させられました。つがる市商工会青年部の皆さん、2日間、本当にありがとうございました。
  

課題研究フィールドワークについて報告!!

 本校情報システム系列では、9月12日(月)につがる市木造菰槌の「アグリビーツ 藤農園」と外ヶ浜町「大平山元遺跡」に、課題研究のフィールドワークに出掛けてきました。今年度、情報システム系列3年次生は、地域の持続可能な社会を目指して、つがる市の農家に役立つスマート農業システムの研究とつがる市の世界遺産を応援する観光VRの研究に取組んでいます。
 「アグリビーツ 藤農園」でシャインマスカットを栽培するハウスでは、代表の長谷川拓司様のアドバイスを受けて、生徒が課題研究で製作した「通い農業支援システム」(※)を設置して、システムの動作確認を行いました。なお、このシステムは、約2週間ハウス内に設置させてもらい、1日のハウス内の温度の変化をグラフ等でLINEに送り、使い勝手等を確認してもらう予定です。
 また、外ヶ浜町「大平山元遺跡」では、学芸員の駒田透様より遺跡の魅力についてご説明を頂いた後、資料館に移動して、大平山元遺跡のVR動画の発信に至った経緯とその魅力ついてお話を伺うことができました。さらに、VR動画の配信に向けたセキュリティ対策や安定したコンテンツの配信に向けた工夫など、本校の観光VRの課題研究に役立つ情報をたくさん教えていただきました。
 今回のフィールドワークを受けて、スマート農業チームは、さらにシステムを改善して、近隣就農者様を集めた説明会につなげていきたいと考えています。また、観光VRチームは、縄文時代を回想できるCGを用いたコンテンツに改善する方向で取組んでいく予定です。この度のフィールドワークでは、「アグリビーツ 藤農園」の長谷川拓司様、外ヶ浜町学芸員の駒田透様には、大変お世話になりました。

(※)「通い農業支援システム」は、東北農業研究センター農業放射線研究センター研究員 山下善道 様が開発発表したものです。本校の生徒は、東北農業研究センターのマニュアルを参考にこのシステムを製作しました。
  
  
  
  

つがる市の世界遺産を体感しました!!

 本校2年次生と情報システム系列3年次生が、9月3日(土)の「JOMON亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚まつり2022」にボランティアとして参加しました。情報システム系列の3年次生は、NPO法人つがる縄文の会の支援で製作したVRゴーグルのお披露目をし、訪れた多くの観光客の皆様にゴーグルの組立て方と使い方を説明しました。観光客は初めて見る360度のVR動画に感動し、亀ヶ岡遺跡・田小屋野貝塚の歴史のロマンに見入っていました。
 また、おもてなしボランティアで参加した2年次生約30名は、観光客と一緒に田小屋野貝塚を見学したり、ベンケイガイ貝輪のブレスレットづくりの体験、会場内の清掃活動など、地域の方々と触れ合いながら、つがる市の縄文文化に触れる有意義な1日となりました。
  
  

つがる市の馬市まつりに参加しました。

 本校1・2年次生と吹奏楽部員の約300名が、8月28日(日)のつがる市最大の祭り「馬市まつり」の馬ねぶたパレードに参加しました。この日、パレードに出陣した木造高校の馬ねぶたは、馬市まつり実行委員会の生徒たちが、本校OBの指導を受けて、夏休み期間の約1ヶ月を利用して完成させたものです。
 馬ねぶたパレードは、つがる市庁舎前から木造中学校前までの中心街で行われ、木高の可愛らしい白馬の馬ねぶたと約300名の踊り子たちが、つがる市の祭りを大いに盛り上げました。
  
  

「夢に向かうための職業人講話」盛況に終わる

本校1年次141名と木造中学校3学年133名の生徒を対象にした「夢に向かうための職業人講話」が、7月12日(火)に本校を会場に行われました。

これは、中・高校生が夢の実現に向かって取り組み、郷土に愛着と誇りを持ち、 チャレンジ精神にあふれ、未来を切り拓いていく人財を育てていくためには、社会と連携・協働した教育活動の充実が求められています。

そこで、先輩社会人が語る仕事のやりがいや想い、将来に向けての展望を生徒が直接聞くことで、将来に向けての夢や目標を描くきっかけになればと、本校進路指導部が企画し行ったものです。

職業人講話は、約20職種のブースの中から、生徒一人につき2つの職種を選び話を聞きました。生徒は講師の先生の話をメモを取りながら真剣に聞き、普段の授業では学べない沢山の発見をしたようです。この職業人講話が、本校1年次生及び木造中学校3年生にとって、将来の進路選択に役立つことを期待しています。
  
  
  

※職種一覧
1県職員 2市町村職員 3サービス業 4保育士・幼稚園教諭 5調理師・栄養士
6コンピュータ関係 7美容師 8建築関係 9看護師 10消防署員(救命救急士)
11介護士 12トリマー 13警察官 14自衛官 15農業関係
16報道関係 17自動車関係 18歯科技工士 19パティシエ 20薬剤師

最後に、職業人講話の実施にあたり、ご協力いただいた講師の皆様方、この度は本当にありがとうございました。

令和4年度 少年非行防止JUMPチーム委嘱状交付式

     
 6月29日(水)つがる警察署にて「令和4年度 少年非行防止JUMPチーム委嘱状交付式」が実施されました。
 本校からはJUMPチームを代表して、生徒会2年次の渋谷茉美里さん・神葵唯さん・小山内くるみさんの3名が委嘱状交付式に参加しました。
 今後、挨拶活動や自転車盗難呼びかけ等、少年非行防止に関わる活動をJUMPチームが主体となり行っていきます。

木高祭が終わりました!!

今年度の木高祭は「shining~最高の光をステージへ~」をテーマに、新型コロナウィルス感染予防対策を取り、オルテンシア(五所川原市)を会場に行われました。当日は競技かるた・演劇・吹奏楽部によるステージ発表や、各HRによるクラスパフォーマンスが行われ、会場は大いに盛り上がりました。木高祭に向けて、前日までの準備・当日の運営をしてくれた生徒会の皆さん、当日のステージ発表を裏方でサポートしてくれた演劇部の皆さん、本当にお疲れ様でした。
  
  
  

全国大会及び硬式野球部の壮行式を開催

 
 
 
 7月1日(金)に全国大会及び硬式野球部の壮行式が、本校体育館で行われました。壮行式には全国大会に出場する柔道部、陸上競技部、相撲部、弓道部の他、全国高総文祭に参加する競技かるた部、JRC部、演劇部の代表も参加しました。
 壮行式では、教頭先生及び生徒会長からの全国大会に向けた激励の言葉、応援団からの熱いエールがあり、選手たちは気持ちを新たにしていました。硬式野球部の初戦は7月12日(火)にダイシンベースボールスタジアム(青森市)で始まり、各競技の全国大会(インターハイ)は、夏休み中に行われます。
 木高生の熱い夏が始まります。保護者・地域の皆様方、本校OBの皆様方、応援よろしくお願いいたします。

春季・総体で木高生が大活躍!!

令和4年度、5月の県春季大会及び6月の高校総体において、木高生が大活躍をしました。各部の主な成績は下記のとおりです。

 

【春季大会】

「令和4年度青森県高等学校春季柔道大会」
 種目:男子団体 第1位
 種目:女子団体 第2位
 種目:男子個人60kg級   第2位 長 利 青 空(3年次)
 種目:男子個人60kg級   第3位 工 藤 大 輝(3年次)
 種目:男子個人66kg級   第2位 笠 井 凰 聖(2年次)
 種目:男子個人73kg級   第1位 工 藤 暁 宗(3年次)
 種目:男子個人81kg級   第1位 佐 藤 信 吾(2年次)
 種目:男子個人100kg超級 第2位 横 山 大 士(3年次)
 種目:女子個人48kg級   第1位 松 橋 音 葉(3年次)
 種目:女子個人52kg級   第2位 今   彩 香(3年次)
 種目:女子個人63kg級   第2位 増 田 結 巴(2年次)

「令和4年度春季県下高等学校弓道大会 兼 第76回国民体育大会少年の部候補選手予選会」
 種目:男子団体 第1位


【高校総体】

「第75回青森県高校総合体育大会 陸上競技」
 種目:男子110mハードル   第1位 竹 内   豪(3年次)※大会新記録
 種目:男子800m       第1位 澤 田 翔 空(3年次)※大会新記録


「第75回青森県高等学校総合体育大会柔道競技」
 種目:男子団体 第1位
 種目:女子団体 第2位
 種目:男子個人60kg級   第1位 工 藤 大 輝(3年次)
 種目:男子個人60kg級   第3位 長 利 青 空(3年次)
 種目:男子個人66kg級   第3位 笠 井 凰 聖(2年次)
 種目:男子個人73kg級   第3位 工 藤 暁 宗(3年次)
 種目:男子個人81kg級   第1位 佐 藤 信 吾(2年次)
 種目:男子個人100kg級  第1位 對 馬   蓮(3年次)
 種目:男子個人100kg超級 第2位 横 山 大 士(3年次)
 種目:女子個人48kg級   第1位 松 橋 音 葉(3年次)
 種目:女子個人48kg級   第3位 工 藤   桜(1年次)
 種目:女子個人52kg級   第2位 今   彩 香(3年次)
 種目:女子個人57kg級   第3位 増 田 結 月(2年次)
 種目:女子個人70kg級   第3位 葛 西 七 虹(1年次)


「令和4年度第75回青森県高等学校総合体育大会弓道競技」
 種目:男子団体 第1位


「第75回青森県高等学校総合体育大会相撲競技」
 種目:団体戦 第3位
 種目:体重別個人戦80kg級  第1位 福 井   魁(1年次)
 種目:1年生大会       第1位 松 野 将 太(1年次)


 その他、女子バスケットボール部がベスト8を死守するなど入賞を果たしました。試合に出場した選手の皆さん、特に3年生はこれまで本当にお疲れ様でした。
 高校総体の結果、東北大会、インターハイに出場する柔道部、弓道部、相撲部、陸上部の皆さんは、木高魂でさらなる活躍を期待しています。

給食・食事 学習の後には、「甘い学シューの時間」


 

  
     
 
6月1日(水)の昼休みに、生徒がつがる市の工藤菓子店と考案し製作したシュークリームのテスト販売が行われました。これは、今年度開催される全国産業教育フェア青森大会で生徒が発表する「県内企業魅力体験」での学校と企業が連携する取り組みの1つです。4時限目が終了し、甘い糖を求めた生徒、教員が続々と購入。これはまるで、「甘い学シューの時間」。購入した生徒からは「かわいい!」、「おいしそう!」、「しゃこちゃんだ!」という声が。購入した生徒、教員にはアンケートにご協力していただき、今後の活動にも活かされます。昼休みの時間でしたが、班の生徒は接客などを通じて貴重な体験をすることができました。ご協力頂いた工藤菓子店の皆さん、ありがとうございました!

陸上競技部高校総体

5月27~30日に開催された高校総体に参加してきました。結果は以下の通りです。

 

男子110mH  竹内豪 14"53 1位 大会新記録!(予選を含め2回大会新記録更新!!!)

男子800m   澤田翔空 1'54"55 1位 (大会新記録で昨年に続き2連覇!!!)

男子400m 澤田翔空 50"32 4

女子200m 太田優那 26"01 3(3種目での東北大会出場)

女子100m 太田優那 12"54 2

女子走幅跳 太田優那 5m05 2

男子ハンマー投 三浦大樹 37m04 5位

なお、上記の生徒は6月14~17日に青森市で開催される東北大会に出場しますので応援よろしくお願いします!!

1年次「産業社会と人間」スタディーサポート分析講演会を実施しました

5月17日(火)の6・7校時の「産業社会と人間」で、スタディーサポート分析講演会を実施しました。

1年次は入学式翌日の4月8日に「スタディーサポート」というテストを受けています。
今回の講演会ではその結果から、中学校までの学習内容の理解や定着度合、学習習慣や今後の課題について話をしてもらいました。
講師であるベネッセコーポレーションの梶田さんは、講演の中で「高校生活で進路実現に向けて必要な要素」や「高校で身に付けたい学習サイクル」などを、スタディーサポートの結果具体的な例を挙げながら講演をしていました。
途中ワークショップを交えながら、生徒は今後の学習方法について何をすればよいかを、具体的に考えていました。

1年次はこれから系列選択が控えています。
今回の講演会を踏まえて、高校での学習の型をしっかり身に付け、幅広い学問分野から目指すべき目標を定めていって欲しいと思います。

 

2年次「総合的な探究の時間」の講演会

 
 4月26日(火)6・7校時、「青森県と西北地域の魅力を再発見する」をテーマに、2年次「総合的な探究の時間」の講演会を行いました。講師は西北地域県民局地域連携部の主事三浦和さんと成田全さんで、2年次生がSDGsと絡めて探究活動を行うためのヒントになればと、青森県と西北地域の魅力、青森県と西北地域の課題、地域の課題解決とSDGsの関係についての講話でした。限られた時間でしたが、生徒は地元や青森県の魅力や課題、SDGsについて初めて知ることもあり、講師の先生の話に真剣に耳を傾けていました。生徒はここで得た知識をもとに、来月から始まる9つのプロジェクト学習に分かれて探究活動を進めて行くことになります。どんな探究活動が行われるのか、とても楽しみで今からワクワクします。

吹奏楽部 つがる市春まつり演奏

 

 4月23日(土)に、つがる市郊外の平滝沼公園で行われた「つがる市春まつり」で吹奏学部が演奏しました。
当日は青空が広がり、満開の桜と白い雲が素晴らしいコントラストを見せていました。
 3年生はコロナウイルス感染拡大防止のため、春まつりが2年連続中止でしたので、今回が初参加でした。その
ため、張り切って生き生きと演奏していました。
 多くの方に聞いて頂き、ありがとうございました。

木高の新年度がスタートしました!!

 
 4月7日(木)、木造高校の令和4年度がいよいよ始まりました。2年次生はクラス替えがあったためか、やや緊張した表情で登校し、新しいクラスメイトと顔を合わせると、少しほっとした表情を見せる生徒が目立ちました。3年次生は最高学年ということもあり、容儀・挨拶もしっかりとした、後輩の手本となる生徒が多く見られました。
 午後に行われた入学式では、初々しい141名の新入生を迎えました。4クラスの担任から一人ひとり呼名された後、大瀬雅生校長から木造高校への入学を許可されました。明日からは、伝統ある木高の第77回生として、新しい歴史を刻むことになります。
 令和4年度、木高生446名の活躍を楽しみにしています。

「しゃこちゃんアップルジュース」贈呈式

 
 NPO法人つがる縄文の会より、つがる市の亀ヶ岡石器時代遺跡、田小屋野貝塚を含む17遺跡からなる「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコの世界文化遺産に登録された記念に作られた「しゃこちゃんアップルジュース」を頂きました。

見る角度によって表情を変える愛らしい「しゃこちゃん」に歓声の声が上がりました。これからも地域が世界に誇るこの遺産について私達で出来ることを考え、発信していきたいと思います。
 この「しゃこちゃんアップルジュース」は、3月25日(金)修了式の日に全校生徒に配布されます。

柔道部全国大会出場 激励費交付式

 
 3月14日(月)、全国大会出場に係る激励費の交付式が、校長室で行われました。交付式には大瀬雅生校長をはじめ、柔道部顧問2名と選手7名らが参加しました。この激励費は、本校後援会から全国大会へ出場を決めた部活動に対して、大会での活躍を期待して贈られるものです。
 交付式では、大瀬雅生校長から「日ごろの成果を十二分に発揮してきてください。」と激励の言葉とともに、激励金が柔道部主将の横山大士君(本校2年次)に手渡されると、「練習の成果を発揮して全国で木高旋風を巻き起こしてきます」と力強い言葉がありました。

 柔道部は、3月20日(日)~21日(月)に日本武道館(東京都)で行われる、第44回全国高等学校柔道選手権大会に出場します。出場種目は、男子団体戦、男子個人無差別級に1名、男子個人81kg級に1名、女子個人48kg級に1名です。
 柔道部の皆さん頑張ってきください。木高生みんなが応援してます。

2021年度木造高校後援会進学時給付金 贈呈式

 
 2021年度木造高校後援会進学時給付金の贈呈式を、3月11日(金)に本校校長室で行いました。

 贈呈式には本校後援会理事長の増田教正様をはじめ、大瀬雅生校長、関係者7名が参加しました。

 木造高校後援会進学時給付金は、本校三年間の学習状況が特に優秀であった生徒に対して、本校後援会から進学時の一時金を援助する制度です。卒業後の進学先で修学の熱意があるにもかかわらず、経済的理由により修学困難な状況にならないよう、生徒への援助・学業に専念できる環境をつくることを目的としています。

 2021年度は校内選考の結果、木造中学校出身でつがる市在中の丸山剛(まるやまつよし)君に贈ることが決まりました。
 丸山君は本校3年間の学習状況が極めて優秀であったこと、陸上競技部に所属して文武両道で努力したことが高く評価されました。
 本校卒業後は弘前大学人文社会科学部への進学も決まっています。

増田教正理事長から給付金を手渡された丸山君は、「弘前大学での学びに大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べていました。

 丸山君の今後のご活躍がとても楽しみです。
 また、丸山君は贈呈式終了後に、増田教正理事長、お母様と三人で記念写真を撮影して、母校での最後の行事を終えました。

ITパスポート全員合格 ―情報系列卒業生―

  
 令和3年度情報システム系列の卒業生3名が、系列の学びを活かしてITパスポート(iパス)を取得し、新たな夢に向かうため本校を後にしました。
 ここで、「iパス」とは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験のことです。
 令和3年度情報システム系列卒業生は、この資格を全員が取得したことになります。
令和3年度の情報システム系列は、女子3名と少人数でしたが、お互いに協力して学び、地域の農家の活性化を目的とした「低コストのスマート農業システム」の課題研究や、各種資格取得に挑戦してきました。その結果、一人ひとりの知識・技術を磨いていったことで、協働して学ぶことの楽しさ・大切さを体感したようです。
 卒業後は、地元の役所や交通インフラ企業への就職、デザイン系の専門学校への進学が決まっています。
 今から、今後の活躍がとても楽しみです。

柔道部が東北大会に出場してきました!

1月22日()・23日()に、宮城県の石巻市総合体育館で開催された、全国高等学校柔道選手権大会東北地区大会に出場してきました。試合結果は、男子団体試合がベスト8、個人戦では男子73kg級、男子81kg級、女子48kg級で第3位、男子無差別級で第2位に入賞しました。今後は3月に実施される全国大会に向けて稽古に励んでいくことになります。

 応援ありがとうございました!!
 

世界文化遺産登録に伴う登録認定証が木高にやってきた!!

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の登録認定証が、つがる市内の学校のトップを切って、1月17日(月)に本校に貸し出された。認定証の貸出式に参加した生徒会役員は、初めて見る認定証に緊張しながら、認定証説明文と日本語訳文を食い入るように見つめて、あらためて地域の世界的文化遺産の価値に感動していた。

 

埼玉西武ライオンズ佐々木健選手が来校‼

埼玉西武ライオンズに所属する、本校卒業生の佐々木健選手が1月5日(水)に新年の挨拶のため木造高校に来校しました。校長先生より、プロ1年目に激闘の日々を過ごしたことに対する労いの言葉をいただき、本人からもさらなる飛躍を誓う力強い抱負も聞かれました。後輩たちの活躍に期待しながら、明日から始まる自主トレのため笑顔で学校を後にしました。

卓球講習会が開催されました

令和3年12月11日(土)に、木造高校主催卓球講習会が本校第2体育館で開催されました。この講習会は本校の部活動体験交流の一環で行ったもので、西北五管内の中学生41名が参加しました。講師は五所川原市出身の卓球選手、神 健介(国際卓球株式会社社員)氏で、①サーブレシーブのポイント、②条件付きのゲーム練習、③多球練習のポイントの3つの内容をご指導いただきました。参加した生徒は、木高生や他校の生徒と交流を深めながら、普段体験できない専門家の指導に真剣に耳を傾けていました。講習会後のアンケート結果から、基本練習に取り組む際の大切な心構えや考え方、試合で勝つために必要な卓球のスキルを学べたと、高評価をいただきました。
木高卓球部ではこれを機会に管内の中学生と練習試合などを行い、交流を深めていきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

2年次修学旅行3日目

12月3日(火)修学旅行3日目

貸し切りのホテルに宿泊した3日目の朝は、生徒のさわやかな館内放送で一日が始まりました。
まず宮古市田老地区に向かい、防災ガイドとともに震災遺構や防潮堤、実際の避難場所などを見学しました。
発生から10年が経過した東日本大震災は、生徒が小学校に入学する直前の出来事でした。
今回学んだ震災の教訓を、後世に語り継いでほしいと思います。
その後、日本三大鍾乳洞の1つに数えられる流泉洞を見学し、帰路につきました。

誰も大きく体調を崩すことなく、無事に帰還することができました。
予定していた関西方面への旅行が実施できなかったことは残念ですが、
3日間の旅行を通して、今まで見ることができなかった生徒の一面を見ることができました。
今後の成長に期待したいと思います。



 
 
 
 
 

2年次修学旅行2日目


12月2日(木)2年次修学旅行2日目

2日目の朝は昨日とは打って変わって一面の雪景色からスタートしました。
田沢湖から峠を越えて岩手県に入り、盛岡手づくり村に行きました。
竹細工や陶器の絵付け、藍染めなど選択コースごとに体験を行いました。
盛岡市内に移動し昼食はわんこそばです。100杯以上平らげる生徒も多数おり、盛岡名物を大満喫しました!
午後は中尊寺を訪問しました。現地のガイドさんの案内のもと、金色堂などを見学しました。
帰りのバスはたくさんのお土産袋であふれかえっていました。

本日は、わんこそばの食べ過ぎなどありましたが、大きく体調を崩す生徒はおらず、現在はホテルでゆっくり休んでいます。
最終日は田老地区での震災について学び、龍泉洞をして帰路につきます。
明日も生徒にとって実り多い一日となることを期待します。そして元気に帰ってきます!


 
 
 
 
 

2年次修学旅行1日目

12月1日(水)2年次修学旅行1日目

雨風が強い中ですが、全員元気に出発いたしました。
学校を出発し、途中道の駅などで休憩を取りながら男鹿半島に向かいました。
なまはげ伝承館では、なまはげ体験やなまはげの歴史について学びました。
迫力あるなまはげの姿に、生徒たちは驚き歓声をあげていました。
男鹿水族館ではホッキョクグマや大水槽の迫力ある光景をとても楽しんでいました。
体調不良者はおらず、安全に一日を終えることができました。
明日は盛岡手作り村、わんこそば、中尊寺へ向かいます。
天候が心配ですが、楽しい思い出と多くの学びを得てほしいと思います。
 

 
 
 
 

修学旅行結団式を実施しました

11月30日(火)4校時に、2年次修学旅行結団式を実施しました。
今年度は予定していた関西方面の旅行を変更し、12月1日(水)から二泊三日の北東北方面の修学旅行を実施します。
体調管理に注意し、充実した修学旅行となることを期待します。
修学旅行の様子は日ごとに木高ブログに掲載いたします。
  

青の煌(きら)めきダンス映像が公開されました!

 先月10月27日、アオモリカクヒログループスタジアムで行われた「青の煌めきダンス」映像が公開されました。本校の3年生2人の創作してくれた動きと、柔道部の生徒6名が参加しています。
 このダンスをイメージソングの歌唱者であるRINGOMUSUME(りんご娘)やプロパフォーマンスユニットBLUE TOKYO(ブルートーキョー)、県内学校の生徒の皆さんが踊る映像と、ダンス映像撮影時の様子やRINGOMUSUMEとBLUE TOKYOの皆さんからのメッセージを盛り込んだPR映像が公開されています。
 
 下記のURより、是非、ご覧ください!
 

 【ダンス映像公開ページ】

  https://aomorikokuspo2026.pref.aomori.lg.jp/topics/3774/

柔道部 令和3年度青森県高等学校新人柔道大会 男子団体優勝!

1113()14()に、三沢市武道館で開催された、県高等学校新人柔道大会(兼全国高等学校柔道選手権大会青森県予選)に出場し、男子団体戦において優勝することができました。(4年ぶり4回目)

加えて、女子団体戦が2位で東北大会出場、個人戦も優勝4名、準優勝が4名、3位が2名と多くの生徒が入賞し、全国大会および東北大会への出場を決めました。

 感染拡大防止のため、9月中は柔道着を着て稽古することができず、選手自ら走り込みやトレーニングに励み乗り越えてきました。その影響から10月以降の稽古では、部員の主体性が高まり充実した内容の稽古を積めたと感じています。大会前の選手の表情には充実感や自信を感じることができ、それが結果に繋がったことを嬉しく思います。
 

 東北大会は122日~23日に宮城県石巻市、全国大会は320日~21日に日本武道館で実施されます。まだまだ発展途上のチームですので、今後も一人一人が課題と向き合い、高い目標に向けてチームで切磋琢磨していきたいと思います。

 今後とも引き続き、応援よろしくお願いいたします。

【1年次】他人を思いやり命を大切にする心を育む対話集会

本校の1年次生が
「他人を思いやり命を大切にする心を育む対話集会」に参加しました。

ホームルームの垣根を越えて普段なかなか話題にしない
『命』をテーマに、17つの班に分かれて話し合いました。

まず最初にウォームアップで地域の方を交えて班員同士で自己紹介!
名前だけではなく司会の方から出されたお題を交えて
コミュニケーションをとりました。

緊張がほぐれてきたところで本題へ。
まずは短いビデオクリップを見ました。
ある日突然襲われた腹痛で病院を受診したら・・・
まさかの余命宣告。
現実と向き合い、家族とどう過ごすのか。
余命宣告された家族それぞれの立場で、班で意見を交わしました。

最後は班ごとに話し合った意見を発表し、様々な意見を聞くことで、

他人を思いやる心

命の大切さ

多様な価値観 について学ぶことができました。

司会の方から意見を求められマイクを向けられると
それぞれの生徒が自分の意見をしっかり述べることができ
お褒めの言葉もいただきました。

ご協力いただいた

つがる市商工会青年部の皆様
木造高校同窓会の先輩方
プラットフォーム西北地区実行委員会の皆様

本当にありがとうございました。

※対話集会の様子が下記のサイトで紹介されました。
青森NEWS WEB「生徒たちと地域住民が命の大切さや思いやりについて考える授業」
出典:NHK青森放送局 あっぷるワイド

【インターンシップ】お礼状に素敵なお返事をいただきました!

先日、深浦町でインターンシップを行った1年次生ですが、事後指導で講演をしてくださった鈴木マグローさんへお礼状を書きました!

インターネットやスマホが手軽に利用できる時代に、便箋を使って手紙を書くというのは希なことです。

もちろん、インターネットやスマホで手紙の書き方はすぐ調べられますし将来必要になったときに調べるということも可能です。

ですが、今回の鈴木マグローさんとのやりとりを通じて経験したことは生徒たち自身にとって大きな財産となりました。

木高の先輩として素晴らしいお手本となってくれたマグローさん!
本当にありがとうございます。

         

あおもり国スポダンス撮影に参加しました!

 10月27日(水)、カクヒログループアスレチックスタジアム(主陸上競技場)において、2026年(令和8年)に青森県で行われる国民スポーツ大会(現・国民体育大会)を盛り上げるために制作された「青の煌(きら)めきダンス」の撮影に参加してきました。

 

イメージソング「翔けろ未来へ」の歌詞やリズムにあわせた動きを32HR三浦結希乃さん、34HR木村旭陽くんの二人が、考えてくれました。その動きも採用されています。
スタートから前半の動きです。

 




 そして、当日の撮影に向け柔道部員の協力の下、練習をし、7名の選手が参加してくれました。午前午後の撮影で足が上がらなくなるくらい何回も踊らされましたが、笑顔で踊ってくれました。参加した中学生、高校生とも仲良くなり、また、リンゴ娘やBLUE TOKYOの方々と踊る貴重な経験をさせていただきました。
 2026年には、青森県代表選手として活躍する生徒らだと思います。
柔道競技は、地元つがる市で開催されますので、みなさん、応援よろしくお願いします!
  

東奥日報 2026年青森国スポ盛り上げへダンス撮影
     https://www.toonippo.co.jp/articles/-/729337
国民スポーツ大会準備室 青の煌(きら)めき国スポ映像
     https://www.youtube.com/channel/UCSTmDEWLtgjb_DDtRiEdl5Q

性教育セミナーを開催しました

 10月27日に1,2年次を対象として、エルム女性クリニック理事長 佐藤秀平先生を講師にお迎えした性教育セミナーを実施しました。
 

 普段は真剣に考えることが少ない「性」についての正しい知識を得ることにより、自分自身だけではなく、周囲の大切な人の「性」についても考える良いきっかけとなりました。また、セミナーの中では「ふるさとの人口減少の阻止」に対する素晴らしいヒントもいただきました。
 佐藤先生、本当にありがとうございました。

【異文化理解】ハロウィーンについて学びました!

Happy Halloween!!

コミュニケーション英語Ⅰの時間で1年次生の生徒が
ALTのアリソン先生とハロウィーンについて学びました。

本校にはALTのアリソン先生が常駐しており
普段の授業に参加してくれるだけでなく
ハロウィーンなどの海外の行事や文化について
異文化理解を目的とした講義をしてくれます。

生徒たちはアリソン先生の言っていることを理解しようと
真剣な眼差しで見つめ、相づちを打ちながら聞いていました。

アリソン先生の問いかけに対して
一生懸命に、そして、明るく答えているのが印象的でした。

講義の内容はハロウィーンの起源や歴史について学び、
それに関連した語句を用いた言語活動を行うという流れでした絵文字:重要
最後は英語のカルタで終了。

生徒たちの楽しそうな表情を見ることができたので
今後も継続して異文化理解の講義を取り入れていければと思います。

陸上競技部3年渋谷寛也君の激励会が行われました

 「JOCジュニアオリンピックカップ第15回U18第52回U16陸上競技大会」に出場する、陸上競技部3年渋谷寛也君の後援会激励会が、10月20日(水)昼休みに本校校長室で行われました。激励会には大瀬雅生校長、陸上競技部の野呂透監督と渋谷君が参加して、木造高校後援会から激励費が大瀬校長より贈呈されました。大瀬校長からは「青森県そして木造高校の代表として頑張ってきてください」とあいさつがあり、大会に向けて渋谷君の熱い決意表明もありました。
 渋谷君は10月22日(金)から愛媛県松山市で始まる大会種目「U18男子300m」に出場する予定です。渋谷君の活躍を木高生みんなが応援しています。

受験に向けて奮闘中!

10月16日・17日に、3年次は「第3回全統共通テスト模試」を実施しました。
大学入学共通テスト受験予定者と希望者、合わせて54名が受験しました。


10月30日・31日には、弘前大学の総合型選抜があります。
生徒達は、高校総体が終わった6月頃から本格的に受験対策に取り組んできました。
模擬試験の受験や、志望理由書作成のための学問研究、放課後の課外講習など、寝る間も惜しんで自分の進路と向き合っています。

11月下旬には、青森県立保健大学や青森公立大学の学校推薦型選抜があります。
進路達成に向けて、ここからが踏ん張りどころです!

演劇部 中南西北地区大会で最優秀賞を受賞 県大会へ進出

 10月13日(水)・14日(木)に、五所川原市オルテンシアふるさと交流ホールで開催された、県高文連演劇部中南西北地区演劇合同発表会(兼県大会予選)に本校演劇部が出場し、最優秀賞を受賞しました。(演目「予定時刻は5時」(顧問創作))

 感染拡大防止のため、9月中は対面での練習をすることができず、リモートで読み合わせをしたり、セリフの言い回しの指導をしたり、急ピッチで舞台装置を作成したりと、厳しい状況下での準備となりましたが、生徒たちは緊張しながらも精一杯演じ切ることができました。

 県大会(県高総文祭演劇部門)は10月23日、24日にリンクステーションで実施されます。(※非公開での実施)審査員からいただいた講評や地区大会での反省点をもとに練習し、12月の東北大会出場を目指します。


  

2年次総合的な探究の時間「ふるさとの人口減少を阻止せよ!」


 本校2年次の総合的な探究の時間は、「地域未来探究」のコンセプトのもと、津軽地域が直面する人口減少問題に対し、自分の興味関心や希望進路に即した分野において、人口減少を阻止するための提案を行う探究活動を実施しています。

 9月には津軽地域の事業所を訪問し、インタビュー調査を行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、オンラインや書面によるインタビューを実施しました。

 10月5日(火)より「まとめ・発表」単元に入りました。GIGAスクール事業で導入されたiPadを活用し、Googleスライドを用いて共同編集機能を利用しながらスライドを作成したり、発表原稿を作成したりしています。生徒たちは使い慣れない機器に戸惑いながらも、順調に作成を進めていました。

 発表会は11月9日(火)の予定です。当初は訪問させていただいた事業所の方々をお招きしてポスターセッション形式で実施する予定でしたが、非公開での実施となります。ご了承ください。

インターンシップに行ってきました!

爽やかな秋晴れの中、1年次生がインターンシップへ行ってきました。

コロナ禍の中、日数を短縮し感染予防対策を行った上で
午前中は深浦町の役場から鈴木マグローさんを講師に招き
「地域魅力発見のための取り組み」というテーマで講演をしていただきました。

木高OBということで、
高校時代の進路活動から現在の深浦町役場での勤務にいたるまで
わかりやすく、楽しく「働くこと」についてお話してくださいました。

マグローさん、本当にありがとうございました絵文字:重要

昼休みをはさんで、午後は深浦の行合崎海岸の清掃活動絵文字:キラキラ
深浦町役場の方のご協力を得て、安全に行うことができました。

美しい深浦の海がもっと美しくなるように、たくさん拾いました!

校外活動がなかなかできない状況で、
地域の協力を得ながらこのような経験ができたことは
生徒たちにとって貴重な体験になりました。

深浦町役場の皆さん、ご協力ありがとうございました。

夏から秋へ

暑い夏も終わり生徒の装いも10月4日より冬服に変わりました。また、10月1日より部活動も再開し放課後の活動に活気が戻ってきました。課外講習に励む3年生、大会に向けて汗を流す1,2年生と当たり前の日常を取り戻し「目標に向かって頑張る木高生」は、やっぱりいいです!

3年次家庭科専門科目選択者 東北大会へ

「スマイル“フード”プロジェクト in 東北2021」決勝大会進出作品

青森県代表
青森県立木造高等学校/K³くらぶ 「青森きくらげたっぷり 煮干しマシマシもち麦スープ

<作品特長>青森ブランドとして、令和二年にデビューした「青森きくらげ」と地元であるつがる市の「つがるもち麦」、ごぼう、ねぎを使用しました。青森のソウルフードである煮干しをガツンと利かせた、癖になる味わいのスープです。煮干しをそのまま食べられるように、醤油で炒めるのがポイントです。煮干しの味をマシマシにするために煮干し粉を入れ、少し酸味のあるスープに仕上げました。糸唐辛子で味変ができ、一層食欲をそそり、主食が進む一杯を目指しました。

1年次インターンシップ事前指導「校長講話」

 生徒の感想より
・今回の講話の中に出てきた必要な能力は、自分に身に付いていないものばかりだった。1つずつ身に付けられるように行動したいと思った。また、自己肯定感や自分に自信を持つことは、将来必要になると思うので身に付けられるように頑張りたい。そのために、行動目標を立て、チャレンジすることで、やる気にもつながっていくと思った。
・校長先生より、「英語は当たり前となっていく時代」と言われ、苦手教科の英語を克服しなければいけないと感じた。また、自分の進路は自分が納得するまで考えて決める。そしてこれからは、一方的な視点から見るのではなく、様々な分野から視点を変えて見ることを心掛けていきたい。

秋季高野連野球選手権大会 結果!!

10月5日(火)本校硬式野球部は、県大会出場を目指し五所川原農林高校との第1代表決定戦に臨んだ。選手達は相手のプレッシャーに耐え、自慢の打線を爆発させ6回コールド13対3で圧勝し県大会出場を決めた。遂に「津軽の暴れん坊」復活か!!

部活動が再開しました

新型コロナウィルス感染症対策の影響で活動中止になっていた部活動が、10月1日(金)に本校でもようやく活動を再開しました。木高卓球部もこの日が約1ヶ月ぶりの練習で、久々の練習に部員たちも喜びと興奮で、いつも以上に熱が入っていました。これは、どの部活動も同じらしく各部の顧問の先生方から生徒のモチベーションが凄かったと多数の声が寄せられました。今は週3日の練習に制限されていますが、1日も早く通常通りの練習再開を祈るばかりです。

全校による木高体操に感激!!

木造高校伝統の木高体操が、10月1日(金)の総合競技大会(運動会)で全校により披露されました。中でも1年次は、新型コロナウィルスの影響で中止になった、つがる市「馬市まつり」で踊る予定で準備をしていた、流し踊りも入場時に披露してくれました。年次毎の体操で全校一斉とはいきませんでしたが、その雄姿は一糸乱れず躍動し木高魂(プライド)を感じさせ、私たちを超感動させてくれました!!

総合競技大会(グランド整備)

総合競技大会(運動会)が10月1日(金)、本校グラウンドを会場に行われました。グランドコンディションは、前日の雨で水たまりやぬかるむ場所が目立つなど最悪の状態で、一時は延期も検討されました。しかし、朝7時に集合しグランド整備を行ってくれた陸上競技部員と硬式野球部員のお陰で、無事総合競技大会(運動会)を実施することができました。また、何日も前から運動会の準備、当日の会場の設営や運営に当たってくれた生徒会の皆さんにも本当に感謝です!!
色々な人の支えがあって実施できた総合競技大会(運動会)は、きっと木高生一人ひとりの記憶に残る1日になったことでしょう。

総合的な探究の時間で「ガシャモク」を研究しています


「ガシャモク」とは、水草のことです。
日本では、つがる市と北九州市にしか生息していなくて、絶滅危惧種ⅠAに分類されています。
総合的な探究の時間で、このガシャモクを保全していくための取り組みを行っています。

7月11日には、ガシャモクが生息している沼で現地調査を行いました。
(この様子は7月17日の陸奥新報さんに掲載されました)

ガシャモクの保全のための取り組みは試行錯誤の連続です。
またの機会に、活動の様子を紹介します。

地域経済分析システムの特別講義について

 9月10日(木)11日(金)の2日間、ビックデータを活用した地域の市場調査やマーケティング分析を行い、科学的な根拠に基づいた創造的に解決する力を養うことを目的に、「地域経済分析システム(RESAS)の特別講義」をリモート形式で行いました。
講師は経済産業省東北経済産業局企画調査課の地域経済分析システム普及活用支援調査員の方にお願いしました。参加した1年生全員と情報システムと流通ビジネス系列の生徒は、画面越しの講師の先生の説明に熱心に耳を傾けて、RESAS操作の習得に取り組んでいました。
下記は生徒の主な感想です。
・人口マップや産業構造マップがとても便利で面白いと思った。
・RESASを使って地域をPRするという応用の仕方がとても勉強になりました。とても参考になる授業をありがとうございました。
・V-RESASについて詳しく知ることができた。これから地域について調べるときに有効活用していきたい。
・未来のつがる市の人口についてや、職業の種類など様々なことを学べて良かったです。今後もたくさん活用していきたいです。
生徒はこの特別講義からデータサイエンスの入口を体験できたと思います。