木高の旬のニュースを発信します!!

木高ブログ

【1年次】他人を思いやり命を大切にする心を育む対話集会

本校の1年次生が
「他人を思いやり命を大切にする心を育む対話集会」に参加しました。

ホームルームの垣根を越えて普段なかなか話題にしない
『命』をテーマに、17つの班に分かれて話し合いました。

まず最初にウォームアップで地域の方を交えて班員同士で自己紹介!
名前だけではなく司会の方から出されたお題を交えて
コミュニケーションをとりました。

緊張がほぐれてきたところで本題へ。
まずは短いビデオクリップを見ました。
ある日突然襲われた腹痛で病院を受診したら・・・
まさかの余命宣告。
現実と向き合い、家族とどう過ごすのか。
余命宣告された家族それぞれの立場で、班で意見を交わしました。

最後は班ごとに話し合った意見を発表し、様々な意見を聞くことで、

他人を思いやる心

命の大切さ

多様な価値観 について学ぶことができました。

司会の方から意見を求められマイクを向けられると
それぞれの生徒が自分の意見をしっかり述べることができ
お褒めの言葉もいただきました。

ご協力いただいた

つがる市商工会青年部の皆様
木造高校同窓会の先輩方
プラットフォーム西北地区実行委員会の皆様

本当にありがとうございました。

※対話集会の様子が下記のサイトで紹介されました。
青森NEWS WEB「生徒たちと地域住民が命の大切さや思いやりについて考える授業」
出典:NHK青森放送局 あっぷるワイド

【インターンシップ】お礼状に素敵なお返事をいただきました!

先日、深浦町でインターンシップを行った1年次生ですが、事後指導で講演をしてくださった鈴木マグローさんへお礼状を書きました!

インターネットやスマホが手軽に利用できる時代に、便箋を使って手紙を書くというのは希なことです。

もちろん、インターネットやスマホで手紙の書き方はすぐ調べられますし将来必要になったときに調べるということも可能です。

ですが、今回の鈴木マグローさんとのやりとりを通じて経験したことは生徒たち自身にとって大きな財産となりました。

木高の先輩として素晴らしいお手本となってくれたマグローさん!
本当にありがとうございます。

         

あおもり国スポダンス撮影に参加しました!

 10月27日(水)、カクヒログループアスレチックスタジアム(主陸上競技場)において、2026年(令和8年)に青森県で行われる国民スポーツ大会(現・国民体育大会)を盛り上げるために制作された「青の煌(きら)めきダンス」の撮影に参加してきました。

 

イメージソング「翔けろ未来へ」の歌詞やリズムにあわせた動きを32HR三浦結希乃さん、34HR木村旭陽くんの二人が、考えてくれました。その動きも採用されています。
スタートから前半の動きです。

 




 そして、当日の撮影に向け柔道部員の協力の下、練習をし、7名の選手が参加してくれました。午前午後の撮影で足が上がらなくなるくらい何回も踊らされましたが、笑顔で踊ってくれました。参加した中学生、高校生とも仲良くなり、また、リンゴ娘やBLUE TOKYOの方々と踊る貴重な経験をさせていただきました。
 2026年には、青森県代表選手として活躍する生徒らだと思います。
柔道競技は、地元つがる市で開催されますので、みなさん、応援よろしくお願いします!
  

東奥日報 2026年青森国スポ盛り上げへダンス撮影
     https://www.toonippo.co.jp/articles/-/729337
国民スポーツ大会準備室 青の煌(きら)めき国スポ映像
     https://www.youtube.com/channel/UCSTmDEWLtgjb_DDtRiEdl5Q

性教育セミナーを開催しました

 10月27日に1,2年次を対象として、エルム女性クリニック理事長 佐藤秀平先生を講師にお迎えした性教育セミナーを実施しました。
 

 普段は真剣に考えることが少ない「性」についての正しい知識を得ることにより、自分自身だけではなく、周囲の大切な人の「性」についても考える良いきっかけとなりました。また、セミナーの中では「ふるさとの人口減少の阻止」に対する素晴らしいヒントもいただきました。
 佐藤先生、本当にありがとうございました。

【異文化理解】ハロウィーンについて学びました!

Happy Halloween!!

コミュニケーション英語Ⅰの時間で1年次生の生徒が
ALTのアリソン先生とハロウィーンについて学びました。

本校にはALTのアリソン先生が常駐しており
普段の授業に参加してくれるだけでなく
ハロウィーンなどの海外の行事や文化について
異文化理解を目的とした講義をしてくれます。

生徒たちはアリソン先生の言っていることを理解しようと
真剣な眼差しで見つめ、相づちを打ちながら聞いていました。

アリソン先生の問いかけに対して
一生懸命に、そして、明るく答えているのが印象的でした。

講義の内容はハロウィーンの起源や歴史について学び、
それに関連した語句を用いた言語活動を行うという流れでした絵文字:重要
最後は英語のカルタで終了。

生徒たちの楽しそうな表情を見ることができたので
今後も継続して異文化理解の講義を取り入れていければと思います。

陸上競技部3年渋谷寛也君の激励会が行われました

 「JOCジュニアオリンピックカップ第15回U18第52回U16陸上競技大会」に出場する、陸上競技部3年渋谷寛也君の後援会激励会が、10月20日(水)昼休みに本校校長室で行われました。激励会には大瀬雅生校長、陸上競技部の野呂透監督と渋谷君が参加して、木造高校後援会から激励費が大瀬校長より贈呈されました。大瀬校長からは「青森県そして木造高校の代表として頑張ってきてください」とあいさつがあり、大会に向けて渋谷君の熱い決意表明もありました。
 渋谷君は10月22日(金)から愛媛県松山市で始まる大会種目「U18男子300m」に出場する予定です。渋谷君の活躍を木高生みんなが応援しています。

受験に向けて奮闘中!

10月16日・17日に、3年次は「第3回全統共通テスト模試」を実施しました。
大学入学共通テスト受験予定者と希望者、合わせて54名が受験しました。


10月30日・31日には、弘前大学の総合型選抜があります。
生徒達は、高校総体が終わった6月頃から本格的に受験対策に取り組んできました。
模擬試験の受験や、志望理由書作成のための学問研究、放課後の課外講習など、寝る間も惜しんで自分の進路と向き合っています。

11月下旬には、青森県立保健大学や青森公立大学の学校推薦型選抜があります。
進路達成に向けて、ここからが踏ん張りどころです!

演劇部 中南西北地区大会で最優秀賞を受賞 県大会へ進出

 10月13日(水)・14日(木)に、五所川原市オルテンシアふるさと交流ホールで開催された、県高文連演劇部中南西北地区演劇合同発表会(兼県大会予選)に本校演劇部が出場し、最優秀賞を受賞しました。(演目「予定時刻は5時」(顧問創作))

 感染拡大防止のため、9月中は対面での練習をすることができず、リモートで読み合わせをしたり、セリフの言い回しの指導をしたり、急ピッチで舞台装置を作成したりと、厳しい状況下での準備となりましたが、生徒たちは緊張しながらも精一杯演じ切ることができました。

 県大会(県高総文祭演劇部門)は10月23日、24日にリンクステーションで実施されます。(※非公開での実施)審査員からいただいた講評や地区大会での反省点をもとに練習し、12月の東北大会出場を目指します。


  

2年次総合的な探究の時間「ふるさとの人口減少を阻止せよ!」


 本校2年次の総合的な探究の時間は、「地域未来探究」のコンセプトのもと、津軽地域が直面する人口減少問題に対し、自分の興味関心や希望進路に即した分野において、人口減少を阻止するための提案を行う探究活動を実施しています。

 9月には津軽地域の事業所を訪問し、インタビュー調査を行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、オンラインや書面によるインタビューを実施しました。

 10月5日(火)より「まとめ・発表」単元に入りました。GIGAスクール事業で導入されたiPadを活用し、Googleスライドを用いて共同編集機能を利用しながらスライドを作成したり、発表原稿を作成したりしています。生徒たちは使い慣れない機器に戸惑いながらも、順調に作成を進めていました。

 発表会は11月9日(火)の予定です。当初は訪問させていただいた事業所の方々をお招きしてポスターセッション形式で実施する予定でしたが、非公開での実施となります。ご了承ください。

インターンシップに行ってきました!

爽やかな秋晴れの中、1年次生がインターンシップへ行ってきました。

コロナ禍の中、日数を短縮し感染予防対策を行った上で
午前中は深浦町の役場から鈴木マグローさんを講師に招き
「地域魅力発見のための取り組み」というテーマで講演をしていただきました。

木高OBということで、
高校時代の進路活動から現在の深浦町役場での勤務にいたるまで
わかりやすく、楽しく「働くこと」についてお話してくださいました。

マグローさん、本当にありがとうございました絵文字:重要

昼休みをはさんで、午後は深浦の行合崎海岸の清掃活動絵文字:キラキラ
深浦町役場の方のご協力を得て、安全に行うことができました。

美しい深浦の海がもっと美しくなるように、たくさん拾いました!

校外活動がなかなかできない状況で、
地域の協力を得ながらこのような経験ができたことは
生徒たちにとって貴重な体験になりました。

深浦町役場の皆さん、ご協力ありがとうございました。

夏から秋へ

暑い夏も終わり生徒の装いも10月4日より冬服に変わりました。また、10月1日より部活動も再開し放課後の活動に活気が戻ってきました。課外講習に励む3年生、大会に向けて汗を流す1,2年生と当たり前の日常を取り戻し「目標に向かって頑張る木高生」は、やっぱりいいです!

3年次家庭科専門科目選択者 東北大会へ

「スマイル“フード”プロジェクト in 東北2021」決勝大会進出作品

青森県代表
青森県立木造高等学校/K³くらぶ 「青森きくらげたっぷり 煮干しマシマシもち麦スープ

<作品特長>青森ブランドとして、令和二年にデビューした「青森きくらげ」と地元であるつがる市の「つがるもち麦」、ごぼう、ねぎを使用しました。青森のソウルフードである煮干しをガツンと利かせた、癖になる味わいのスープです。煮干しをそのまま食べられるように、醤油で炒めるのがポイントです。煮干しの味をマシマシにするために煮干し粉を入れ、少し酸味のあるスープに仕上げました。糸唐辛子で味変ができ、一層食欲をそそり、主食が進む一杯を目指しました。

1年次インターンシップ事前指導「校長講話」

 生徒の感想より
・今回の講話の中に出てきた必要な能力は、自分に身に付いていないものばかりだった。1つずつ身に付けられるように行動したいと思った。また、自己肯定感や自分に自信を持つことは、将来必要になると思うので身に付けられるように頑張りたい。そのために、行動目標を立て、チャレンジすることで、やる気にもつながっていくと思った。
・校長先生より、「英語は当たり前となっていく時代」と言われ、苦手教科の英語を克服しなければいけないと感じた。また、自分の進路は自分が納得するまで考えて決める。そしてこれからは、一方的な視点から見るのではなく、様々な分野から視点を変えて見ることを心掛けていきたい。

秋季高野連野球選手権大会 結果!!

10月5日(火)本校硬式野球部は、県大会出場を目指し五所川原農林高校との第1代表決定戦に臨んだ。選手達は相手のプレッシャーに耐え、自慢の打線を爆発させ6回コールド13対3で圧勝し県大会出場を決めた。遂に「津軽の暴れん坊」復活か!!

部活動が再開しました

新型コロナウィルス感染症対策の影響で活動中止になっていた部活動が、10月1日(金)に本校でもようやく活動を再開しました。木高卓球部もこの日が約1ヶ月ぶりの練習で、久々の練習に部員たちも喜びと興奮で、いつも以上に熱が入っていました。これは、どの部活動も同じらしく各部の顧問の先生方から生徒のモチベーションが凄かったと多数の声が寄せられました。今は週3日の練習に制限されていますが、1日も早く通常通りの練習再開を祈るばかりです。

全校による木高体操に感激!!

木造高校伝統の木高体操が、10月1日(金)の総合競技大会(運動会)で全校により披露されました。中でも1年次は、新型コロナウィルスの影響で中止になった、つがる市「馬市まつり」で踊る予定で準備をしていた、流し踊りも入場時に披露してくれました。年次毎の体操で全校一斉とはいきませんでしたが、その雄姿は一糸乱れず躍動し木高魂(プライド)を感じさせ、私たちを超感動させてくれました!!

総合競技大会(グランド整備)

総合競技大会(運動会)が10月1日(金)、本校グラウンドを会場に行われました。グランドコンディションは、前日の雨で水たまりやぬかるむ場所が目立つなど最悪の状態で、一時は延期も検討されました。しかし、朝7時に集合しグランド整備を行ってくれた陸上競技部員と硬式野球部員のお陰で、無事総合競技大会(運動会)を実施することができました。また、何日も前から運動会の準備、当日の会場の設営や運営に当たってくれた生徒会の皆さんにも本当に感謝です!!
色々な人の支えがあって実施できた総合競技大会(運動会)は、きっと木高生一人ひとりの記憶に残る1日になったことでしょう。

総合的な探究の時間で「ガシャモク」を研究しています


「ガシャモク」とは、水草のことです。
日本では、つがる市と北九州市にしか生息していなくて、絶滅危惧種ⅠAに分類されています。
総合的な探究の時間で、このガシャモクを保全していくための取り組みを行っています。

7月11日には、ガシャモクが生息している沼で現地調査を行いました。
(この様子は7月17日の陸奥新報さんに掲載されました)

ガシャモクの保全のための取り組みは試行錯誤の連続です。
またの機会に、活動の様子を紹介します。

地域経済分析システムの特別講義について

 9月10日(木)11日(金)の2日間、ビックデータを活用した地域の市場調査やマーケティング分析を行い、科学的な根拠に基づいた創造的に解決する力を養うことを目的に、「地域経済分析システム(RESAS)の特別講義」をリモート形式で行いました。
講師は経済産業省東北経済産業局企画調査課の地域経済分析システム普及活用支援調査員の方にお願いしました。参加した1年生全員と情報システムと流通ビジネス系列の生徒は、画面越しの講師の先生の説明に熱心に耳を傾けて、RESAS操作の習得に取り組んでいました。
下記は生徒の主な感想です。
・人口マップや産業構造マップがとても便利で面白いと思った。
・RESASを使って地域をPRするという応用の仕方がとても勉強になりました。とても参考になる授業をありがとうございました。
・V-RESASについて詳しく知ることができた。これから地域について調べるときに有効活用していきたい。
・未来のつがる市の人口についてや、職業の種類など様々なことを学べて良かったです。今後もたくさん活用していきたいです。
生徒はこの特別講義からデータサイエンスの入口を体験できたと思います。