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2021年10月の記事一覧

演劇部 中南西北地区大会で最優秀賞を受賞 県大会へ進出

 10月13日(水)・14日(木)に、五所川原市オルテンシアふるさと交流ホールで開催された、県高文連演劇部中南西北地区演劇合同発表会(兼県大会予選)に本校演劇部が出場し、最優秀賞を受賞しました。(演目「予定時刻は5時」(顧問創作))

 感染拡大防止のため、9月中は対面での練習をすることができず、リモートで読み合わせをしたり、セリフの言い回しの指導をしたり、急ピッチで舞台装置を作成したりと、厳しい状況下での準備となりましたが、生徒たちは緊張しながらも精一杯演じ切ることができました。

 県大会(県高総文祭演劇部門)は10月23日、24日にリンクステーションで実施されます。(※非公開での実施)審査員からいただいた講評や地区大会での反省点をもとに練習し、12月の東北大会出場を目指します。


  

2年次総合的な探究の時間「ふるさとの人口減少を阻止せよ!」


 本校2年次の総合的な探究の時間は、「地域未来探究」のコンセプトのもと、津軽地域が直面する人口減少問題に対し、自分の興味関心や希望進路に即した分野において、人口減少を阻止するための提案を行う探究活動を実施しています。

 9月には津軽地域の事業所を訪問し、インタビュー調査を行う予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、オンラインや書面によるインタビューを実施しました。

 10月5日(火)より「まとめ・発表」単元に入りました。GIGAスクール事業で導入されたiPadを活用し、Googleスライドを用いて共同編集機能を利用しながらスライドを作成したり、発表原稿を作成したりしています。生徒たちは使い慣れない機器に戸惑いながらも、順調に作成を進めていました。

 発表会は11月9日(火)の予定です。当初は訪問させていただいた事業所の方々をお招きしてポスターセッション形式で実施する予定でしたが、非公開での実施となります。ご了承ください。

インターンシップに行ってきました!

爽やかな秋晴れの中、1年次生がインターンシップへ行ってきました。

コロナ禍の中、日数を短縮し感染予防対策を行った上で
午前中は深浦町の役場から鈴木マグローさんを講師に招き
「地域魅力発見のための取り組み」というテーマで講演をしていただきました。

木高OBということで、
高校時代の進路活動から現在の深浦町役場での勤務にいたるまで
わかりやすく、楽しく「働くこと」についてお話してくださいました。

マグローさん、本当にありがとうございました絵文字:重要

昼休みをはさんで、午後は深浦の行合崎海岸の清掃活動絵文字:キラキラ
深浦町役場の方のご協力を得て、安全に行うことができました。

美しい深浦の海がもっと美しくなるように、たくさん拾いました!

校外活動がなかなかできない状況で、
地域の協力を得ながらこのような経験ができたことは
生徒たちにとって貴重な体験になりました。

深浦町役場の皆さん、ご協力ありがとうございました。

夏から秋へ

暑い夏も終わり生徒の装いも10月4日より冬服に変わりました。また、10月1日より部活動も再開し放課後の活動に活気が戻ってきました。課外講習に励む3年生、大会に向けて汗を流す1,2年生と当たり前の日常を取り戻し「目標に向かって頑張る木高生」は、やっぱりいいです!

3年次家庭科専門科目選択者 東北大会へ

「スマイル“フード”プロジェクト in 東北2021」決勝大会進出作品

青森県代表
青森県立木造高等学校/K³くらぶ 「青森きくらげたっぷり 煮干しマシマシもち麦スープ

<作品特長>青森ブランドとして、令和二年にデビューした「青森きくらげ」と地元であるつがる市の「つがるもち麦」、ごぼう、ねぎを使用しました。青森のソウルフードである煮干しをガツンと利かせた、癖になる味わいのスープです。煮干しをそのまま食べられるように、醤油で炒めるのがポイントです。煮干しの味をマシマシにするために煮干し粉を入れ、少し酸味のあるスープに仕上げました。糸唐辛子で味変ができ、一層食欲をそそり、主食が進む一杯を目指しました。