「産業社会と人間」~大学見学~
10月13日(火)、1年次生全員で青森大学の見学および模擬講義に参加してきました。今回の「産業社会と人間」の学習では、実際に大学の雰囲気に触れながら、進学の意味や将来のキャリア選択、社会の仕組みについて学びを深める大変貴重な一日となりました。
まず「大学と高校の違い」についてお話を伺いました。決められた時間割に従って学ぶ高校生活に対し、大学では自ら学びたい分野を選び、主体的に学問を探究していく姿勢が求められます。学びのスタイルや生活環境の違いを知ることで、生徒たちは「高等教育機関で学ぶこと」への意識を高めていました。
続いて、なぜ進学するのかという「進学の意義」について詳しく教えていただきました。大学や専門学校等への進学は、単に専門的な知識や資格を得て将来の選択肢を広げるためだけのものではありません。全国から集まる仲間や教授陣との出会い、様々な体験を通して自身の視野や価値観を大きく変化させていく場でもあります。さらに、社会に出る前の準備期間として、失敗を恐れずに多様なことに挑戦し、試行錯誤の中から多くを学べる貴重な時間であるということを理解することができました。
また、社会に出てからの働き方やキャリアデザインに関する講義も行われました。 近年日本でも話題となる「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」の違いをはじめ、「公務員と民間企業のメリット・デメリット」について比較しながら分かりやすく解説していただきました。さらに、地域や社会に貢献する「公務員としての心がけ」についても触れていただき、それぞれの職種や働き方の特徴を理解した上で、自分に合ったキャリアをどう築いていくかという視点を得ることができました。
就職活動を中心テーマとして行われた大学生によるトークショーでは、先輩方からリアルな体験談が語られました。先輩方は、進路実現に向けた「自己分析」の重要性や、学生時代に「具体的にどのような経験をしてきたか」が就職試験を突破する大きなカギとなったことなどを教えてくださいました。さらに、「高校時代にやっておくべきこと」についての具体的なアドバイスも頂戴し、生徒たちにとって日々の学校生活を見つめ直す大きな刺激となりました。
今回の青森大学訪問を通して、生徒たちは「大学で学ぶ意味」や「将来の働き方」について視野を広げ、真剣に考える良いきっかけを得ることができました。今回学んだ進学の意義や先輩方からのアドバイスを、今後の学習や自身の進路選択にしっかりと活かしていきます。