あおもり創造学 事業

あおもり創造学 「SDGS講演会」

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月19日(水)本校2年次生を対象に 西北地域の課題解決策をSDGSに繋げて考える講演会を開催しました。講演会は学校の所在地及び生徒の居住地域の魅力や課題について、自治体の担当者から話を伺うことで地域を再確認し、地域の課題解決策を専門家と共に持続可能な開発目標に関連付けて考えるさせる目的で行いました。
講師は近隣市町村の6名の皆様方で、当該市町村の地域課題を解決するための自治体の戦略について御紹介頂きました。

 講師一覧
(1)つがる市 総務部地域創生課 係長 石岡祐輔 様
(2)鯵ヶ沢町 政策推進課地域経営戦略班 主事 工藤啓晃 様、佐藤芽衣 様
(3)深浦町 総合戦略課 課長補佐 山﨑信行 様
(4)中泊町 総合戦略課 課長補佐 鎌田知美 様
(5)青森県西北地域県民局 地域連携部地域支援担当主事 舘山萌子 様

 講演会後の生徒の感想
(1)青森県の未来のために自治体が様々な戦略を立てていることがわかった。今日の講演を活かしてプロジェクトに取り組みたい。
(2)それぞれの地域でそれぞれの対策としてSDGsと結びつけて活動をしているのはすごいと思いました。
(3)自分が住んでいる町がしている事業を知る機会がなかったので知れるいい機会になれたのでよかったです。
(4)つがる市、中泊町、鯵ヶ沢町、深浦町といった市町村ごとに一つずつ紐解いていくことで、より具体的に青森県全体の課題について考えを深める事が出来ました。
(5)自分たちの地域における課題に対する対策があることを初めて知りました。今後のプロジェクトの参考にしていきたいです。
など

 今後、生徒たちは講演会で収集した情報をもとに、5つのプロジェクトに分かれて探究学習を進めて行くことになります。